くさまです。

 

今週末の連休、今のところ横浜市のコロナ感染者は3名で留まっていますが、北海道から九州まで感染者は増えています。うがい、手洗いの徹底をお願いします。

 

また来週からも横浜市会の来年度予算審議は局別審査というかたちで本格化していきますが、金曜日の本会議、自民党の代表質問で、来年4月からの市立中学校給食化の流れができました。

 

ハマ弁の給食化です。

 

 

僕は地下鉄政策だったり、水素や再エネなどの温暖化対策であったり、災害対策などの仕事をしていく議員で、実はこのハマ弁の議論は、委員会などでがっつり参加したことがありません。

 

議員になってから10年間、本会議などで、また選挙でも横浜市の中学校給食の議論は続いていました。

 

表現に気を付けなければいけませんが、ちょっと最前線から離れて議論を聞いていた立場からすると、議会では反対派から思いっきり叩かれていたハマ弁ですが、僕が中学生時代に食べていた(家庭)弁当よりおいしく、栄養もしっかり考えられているのに何でダメなんだろうという感覚でした。

 

導入してから喫食率が低いのが問題でしたが、様々指摘はされていたものの、僕の感覚では、思春期の微妙な時期にみんなが食べていないハマ弁を食べるのが微妙ということなんだと思います。

 

来年の4月から学校給食法上の給食にハマ弁がなると、アレルギーや早弁志向の皆さんなどは今まで通り弁当を持参できますが、鎌倉市のように殆どの生徒はハマ弁を食べると思います。

 

■ハマ弁公式サイト(知らない方はどうぞ)

https://www.hamaben.jp/

 

ネットを見てみると、ハマ弁反対していた人たちも、「給食化」は賛成しているようですし、非常に適切な古川団長の代表質問だったと思います。

 

繰り返しになりますが、早弁したい、ご飯大好きな中学生の皆さんは来年4月からも学校に弁当持ち込めますので、ご安心ください。

 

選択制デリバリー型給食という名称のようです。