くさまです。

 

昨日は横浜アリーナで横浜市成人式が午前・午後の2部形式で開催され、3万7325人の新成人をお祝いしました。

 

 

新成人の皆さん、本当におめでとうございます。

 

20世紀末と21世紀最初のミレニアムに生まれた横浜市民の皆さんは、まさにこれからの新たな時代を生きる世代です。

 

僕とは17歳違うということで、正直、今まで僕が議員で力を入れているアフリカや水素エネルギーなどは、まさにこの世代から下の世代のために今汗をかいている政策です。

 

今の新成人が僕の年代になった時に、「全くあの世代は何やってたんだ」と言われないように、議員としてこの横浜の将来を議論していきます。

 

そして、まさに超高齢・少子社会、超グローバル時代を生きていくこの新成人の皆さんにこそ、今僕らが議論しているIRの議論に広く参加してもらいたいと思っています。

 

今、議会で議論している僕が言うのも何ですが、賛成・反対、みんな「将来の横浜」という言葉を絶対に使いますが、議論している、または反対・賛成運動している圧倒的多数の皆さんは、僕より世代が上の皆さんです。

 

議会を見渡しても、30代はそこそこ(恐らく7人くらい)いますが、20代の議員はいません

 

僕は3期目ですが、全体の年齢構成の中では下から恐らく3番目くらいで、僕でまだまだ若い世代になってしまいます。

 

議会傍聴席も前にIR反対派の方々で埋まってかなりヤジが飛び交いましたが、発言してるのもヤジっているのも正直、将来世代ではないです。

 

これからの横浜を生きていく皆さんの議論、声が圧倒的に足りないのは事実で、僕は自身が関東学院大学で非常勤講師をしているので、IRの話を反対側の立場の議員も入れながらしていますが、正直「IR」という言葉の意味さえ分からない学生も多くいます。

 

そういった認識から、前回の常任委員会では、大学でのIR説明会を提案しましたが、それこそ高校でも中学でもやるべきだと思います

 

最高の主権者教育にもなります。

 

そして、都筑区では2月28日午後7時から都筑公会堂での開催が決定しました。

 

インターネットでの申し込みは1月24日までです。

 

■IR説明会インターネット申し込み

https://www.supportyou.jp/asahi-ad/form/15/

 

感情論ではなく、政策面から、真正面からIRを考えるべきで、特に、これからの横浜を担う10代・20代の皆さんの参加を心からお願いしたいと思います。

 

横浜の将来を、共に考え、つくっていきましょう。