くさまです。

 

横浜Fマリノスの15年ぶりのJ1制覇、誠におめでとうございます!横浜市民が待ちに待った優勝でした。

 

写真はNHKニュースより

 

1か月前、ちょうどこの場所でラグビーワールドカップ決勝が行われ、南アフリカが優勝しました。

 

写真は産経新聞ウェブニュースより

 

そして、17年前の2002年FIFAワールドカップでは、この競技場でブラジルがドイツを下し優勝しました。

 

写真は横浜国際競技場ウェブサイトより

 

2015年、2016年にはFIFAクラブワールドカップ決勝も横浜で開催されました。

 

2015年FCバルセロナが優勝 写真はJFA.jpより

 

2016年はレアル・マドリードが優勝 写真はJFA.jp

 

そして、来年2020年にはオリンピック男子・女子サッカーが開催され、男子サッカーの決勝も横浜で開催されます。

 

1998年開場で、今年で21年目。

 

世界三大スポーツの決勝の地であり、国内は勿論、世界を見渡しても、こんなスタジアムはないです。

 

現代において、この競技場ほど全世界に感動を与えた競技場は世界にないと思います。

 

横浜国際競技場(日産スタジアム)は、世界遺産レベルですし、横浜初の世界遺産とすべく動いていくべきです。

 

さて、昨年はスポーツ推進特別委員会のメンバーで冬季オリンピックが開催された長野県を訪問しました。

 

 

 

視察したMウェーブ(長野市オリンピック記念アリーナ)は木材を活用した建築物としても1級品ですが、長野におけるまさにオリンピックのレガシーになっており、やはりガツンと印象に残るのは光り輝くオリンピックエンブレムです。

 

横浜国際総合競技場は、未来の世界遺産登録を目指し、オリンピックの開催競技場としてこのオリンピックエンブレムを必ず獲得しなければなりません。

 

また、鎌倉のように「物的証拠が足りない」と言われないように、今までに開催された数々の大会の栄光の足跡も、しっかりしたかたちで残さなければなりません。

 

こうした議論を今、団内で仕掛けています。