くさまです。

 

参議院選挙真っ最中ですが、来月8月はいよいよ第7回アフリカ開発会議です。

 

G20も無事終了し、外務省も横浜市も、6年ぶりの日本・横浜開催に向けて、全力で最終調整に入っていますが、今回の大きなテーマは、行政や議員だけでなく、いかに市民、企業、民間団体の皆さんをアフリカに巻き込むかということで、ホストシティの僕らとしてはいかに市民の皆さんを巻き込むかが勝負になっています。

 

その中で今回2つ、温めていたプロジェクトが公開になりました。

 

 

1つ目が、市民の皆さんのアフリカでの活動、横浜で頑張っているアフリカ人の皆さんの活動を写真で募集する「私とアフリカ from Yokohama」です。

 

アフリカとのふれあいを表現するとっておきの1枚を市民の皆さんから募集したところ、102枚の写真が集まりました

 

JICA横浜3階で7月5日からすべての写真を公開していますが、これを動画にし、いよいよ8月になったらデジタルサイネージで市営バスや地下鉄、みなとみらい駅など、様々な場所で投影します。

 

これだけ多くの横浜市民の皆さんがアフリカに既に関わっていることをご理解いただきたいですし、だからこそ自分もという気持ちになっていただきたいと思います。

 

また、夏休みが始まりますが、子供たちにもアフリカを感じてもらうために、交通局が今回も市営地下鉄一駅一国のスタンプラリーを開催します。

 

 

<スタンプラリー概要>
日程 令和元年7月24日(水)~8月31日(土)
場所 横浜市営地下鉄ブルーライン・グリーンライン全駅

①市営地下鉄各駅に設置された「アフリカ各国紹介コーナー」を巡ります。
②スタンプラリー台紙の所定の位置にスタンプを押します。
③地図の中で色分けされた北部、西部、中央部、東部、南部の5つの地域からそれぞれ1つ以上のスタンプを集めると、特製クリアファイルがもらえます。(先着3,000名様)
④40駅すべてをまわって、54か国のスタンプを集めるとアフリカに関する景品があたる抽選に応募できます。(当選者 約260名様)
※スタンプラリーを周遊する際には運賃がかかります。

 

6年前のTICAD5でも大好評でした。センター北駅にはアンゴラ大統領から贈られた壁画もありますので、「こういうことなのか!」とご理解いただきたいと思います。

 

また、8月7日からはブルーラインで特別電車TICAD7号も運行します。

 

8月は横浜市内アフリカで大変盛り上がりますので、楽しみにしていてください。子供たちの夏の自由研究は是非アフリカで!