くさまです。

 

今日、横浜市の林市長と川崎市の福田市長が横浜市役所で共同記者会見を開き、正式に、横浜市営地下鉄ブルーラインのあざみ野~新百合ヶ丘までの延伸が決定しました!

 

今後も様々な調整がありますが、平成42年、約10年後の完成を目指し、これから横浜市も川崎市も動き始めます。

 

2014年、川崎市の福田市長と。

 

都筑区にとってもブルーラインの新百合ヶ丘までの延伸は非常に重要なことで、例えば新百合ヶ丘駅までのアクセスは、センター北駅からだと今は乗り換え入れて約50分かかるのが、乗り換えなしで約15分で行けるようになります

 

都筑区と小田急線がつながることで、新宿・池袋方面にも飛躍的に行きやすくなります

 

また、今後横浜では嶮山・あざみ野ガーデン付近とすすき野付近に1駅ずつ、また川崎市は恐らく王禅寺付近と新百合ヶ丘南口に駅設置することになりますが、その沿線の皆さんをセンター南北のショッピングセンターの商圏に含んでいくことで、都筑区はさらに発展していきます

 

人口減少時代においても都市に人口が集まる中で、横浜市の大きな一手となることは間違いありません。

 

 

 

新百合ヶ丘は川崎市ですが、川崎市からもお金を頂きながら、横浜市営地下鉄の延伸として今回は事業を進めます。

 

川崎市の協力なくしては進められないことですが、2013年に僕と同じ北川正恭門下生の福田市長が誕生し、硬直していたこの問題の解決の為に、何度も福田市長に事業の重要性を説明させていただきました。

 

結果、副市長同士のプロジェクトチームができてから4年。ようやく両市長間で最終決定に至ったことは大変うれしく思っています。

 

信頼関係が非常に重要なのは勿論のこと、その時の立ち位置によって自分の役割を存分に果たせるかどうか、まさにここが大切です。

 

僕は期数が若い横浜市会議員として政治力は殆どありませんが、福田市長との関係において、延伸決定に際する自分の役割を果たせたかと思いますし、今後、利害調整の中でまたそういう機会があるかもしれません。

 

その時にはまたしっかり汗をかいていきたいと思います。