くさまです。

 

今年の第24回都筑区民祭りが無事終了しました。

 

10時から15時までの6時間で、毎年約20万人(都筑区人口21万人)が訪れるという市内最大級の区民祭りです。

 

センター北会場。

 

芝生広場が人だらけ。

 

メインステージのセンター南スキップ広場。

 

センター南駅前もすごい人。

 

テープカットは僕ら議員も参加。

 

僕の法被だけでかいのです。「くさま先生のいつもの」と言われています。

 

郵便局前もすごい人。

 

ちゃんと水素。

 

都筑区民まつりの導線に欠かせないみなきたウォークもすごい人。

 

みなきたウォークは主にバザー。

 

今年はオリパラ盛り上げ企画でひつじのショーンも。

 

慶大生によるイギリスチームPR。

 

横浜市18区ありますが、区民祭りの会場が2つの駅連綿とまたがるものはありません。

 

センター南北駅をみなきたウォークで結んでいるからこそ、またその距離も1キロないからこそ、港北ニュータウンのど真ん中でエリア的に区民祭を開催することができます。

 

今日は調査員の方々が沢山いたので、恐らく区が外注して、より正確な来場者数を把握するのだと思いますが、人口21万人の街で半日で20万人が集まるというのはすごいことで、横浜市のイベントの中でも最大級です。

 

以前、区民祭の来場者数が芸術アクション事業の横浜音祭り来場者数にカウントされていたのを指摘しましたが、今回もダンス・ダンス・ダンスの来場者数にはこの20万人を加えないようにお願いしたいと思います。

 

また、以前区づくり推進横浜市会議員会議の場では、この区民祭りの外注化が議論になりました。

 

都筑区長の年度最初の役割は、この区民祭りのスポンサー集めから始まり、区長自ら多くの企業を回ります。

 

区長は大変かもしれませんが、横浜市の職員として、また、行政区の行政の管理者として、災害がない平時では、区の最大の行事を完遂する1つとして、非常に重要な役割だと思います。

 

区民祭りには担当職員が必要ですが、公営である都筑区民祭に対する批判を、私は聞いたことがありません。

 

規模が大きくなっても、公営を維持しなければ、センター南北間というこんな公共空間を自由に使うイベントはできません。

 

横浜市内18区、それぞれの区で必ず実施する区民祭りですが、こういう祭りで各区の個性が出ること自体が、非常に歓迎される傾向で、特別自治市を目指す横浜市として好ましい姿です。

 

行政と区民の力で区民祭りが益々発展していくことを阻害する理由はありません。各区1億円ある個性ある区づくり推進費を区民祭りにもっと使っても、公益性は保たれると思います。

 

区役所はじめ、関係者の皆さん、本当にお疲れさまでした!