くさまです。

 

昨日行われた自民党総裁選挙で、安倍総裁が再選されました。

 

 

世界でいち早く水素燃料電池車を国の公用車にし、世界でいち早く水素基本戦略を策定し、水素関係閣僚会議も開き、再生エネルギーの水素活用を視野に、世界で一番水素政策に熱心なリーダーが自民党総裁に再選されたことを誇らしく思っています。

 

 

新聞社の取材にも答えましたが、僕が政治を志した12歳のとき、自民党政権が崩壊し、細川政権が誕生しましたが、それから日本の総理は14人代わりました。

 

小泉総理は1980日と長かった記憶がありますが、それ以外、安定した政権というものを僕はみたことがなく、世界情勢がこれだけ不安定な中で、専制的な人ではなく、まともな人が安定的に行う政権を渇望していた一人です。

 

安倍独裁とか、そういう表現をよく目にしますが、それは本人の問題ではなく、日本の選挙制度、政治制度の問題で、今の首相官邸を強化した制度を作ったのは安倍総理ではなく、橋本政権の時からの流れだと思います。

 

また、今回の憲法改正の議論の中でも、9条に自衛隊を明記というのはごく当たり前の話ですし、そもそも憲法改正は立党からの取り組みなので、超タカ派、右翼という言葉は当てはまらないと思います。

 

今この瞬間の世界のリーダー、特に日本の周辺国のリーダーをみてみれば、安倍総理より、より覇権的で、より独断的で、より専制的なリーダーばかりです。世界が自国中心主義に走る中で、安倍総理はかなり理性的に国際社会の融和と平和を意識していると思います。

 

僕も含め人間ですので、感情論的になるのは当たり前ですし、政権への批判は自由の象徴のようなものですので、どう批判されようがいいかと思いますが、この長期政権がもたらす果実を、冷静にみていきたいですし、まさに僕もまったんの一員として、最大限それを活用し横浜のために尽くしていきたいと思います。