くさまです。

 

今さっき、山口から戻りました。山口県庁では、山口県の「水素先進県」としての取り組みを詳細に聞くことができ、また、かなり深い意見交換ができました。

 

 

先週末は後援会青年部の皆さんがバーベキュー大会を開催してくださったり、

 

 

今週末は不幸もあったのですが、地元のイベントのほか、日曜午後から広島に飛んだり、かなりまたバタバタでした。そして明日の夜から上海に飛びます。中国並びに上海政府から第6回中国(上海)国際技術輸出入交易会にご招待いただき、下記のラウンドテーブルに参加します。

 

第6回中国(上海)国際技術輸出入交易会
http://www.csitf.cn/en/index.aspx
主催者:中国商務部、科学技術部、知識産権局(知財局)、上海市

時期:2018年4月19日(木)~21日(土)※カンファレンスは19日午前

場所:上海世界博覧会展覧館(浦東上海万博開催地に在する超大型パビリオン。)

上交会の意義:中国随一のモノの輸出入展示会である広東省の広州交易会(広交会)、北京サービス業展示会(京交会)に並ぶ、三大交易会を目指し、上海市が中心となり、2013年にスタート。技術・イノベーション取引をテーマとした展示会。展示面積3.5万㎡。期間来場者数5.27万人。

 

ラウンドテーブル「イノベーションが時代をリードする、スマート世界の連携」
会場 展示会場1階1号会議室
規模 400人程度
言語 英語か中国語が必須。(同時通訳)
形式 ディスカッション
10:30~11:45 
ゲスト司会者:元対外経済貿易部(商務部)・WTO首席交渉官、副大臣 龍永図
司会者:『論道』司会者

オブザーバー:中国商報新聞出版総社社長 魏穏虎、時事評論員 朱熙
 

<ゲストスピーカー>

上海市副市長 呉清 

ノルウェーオスロ市長 Raymond Johansen
ギリシャイラクリオ市副市長 Gian Andrea Garancini
横浜市会議員 草間剛 

大連副市長 盧林
ハンガリーMORGAN STAR GROUP 技術主査 Mate Matyas

小iロボット総裁 袁輝

 

英語で聞いて英語で話して中国語に訳されるので、こういうのは初めてなのですが、お前はだれだ?と言われる隙を与えないほど水素の話をガツンとしていきたいと思います。

 

また、今回の展示会では、横浜の企業、そして市役所が、中国で初めて水素に関する展示を行います。これは相当のインパクトがあると期待しています。

 

去年11月に上海に行って水素のプレゼンをしてから半年。横浜市の上海事務所がびっくりするくらい上海に日本の、そして横浜の水素政策が刺さり、今回、横浜上海姉妹都市45周年もあるなかで、水素をメインテーマにした日本と中国の技術交流を仕掛けます。

 

昨年11月の上海市科学技術委員会へのプレゼン。

 

上海市の民間企業の皆さんとの意見交換。

 

made in shanghai のFCV。

 

「中国はEV」「水素は日本のガラパゴス」という間違ったミスリードを、今回の展示会を機会に広く知っていただきたいと考えています。中国の各都市が日本以上に水素に熱を入れ始めています。プレゼンス効かせて中国に入っていくタイミングは、今しかありません。

 

今回は上海の展示会の他に、上海市内はもちろん、上海から出て広州仏山市にも中国の水素の現状を知る視察に出ます。

 

4月20日(金)

午前 上海嘉定区自動車城訪問
(水素自動車を含む新エネ車の研究開発センター、関連企業訪問、区政府担当部局との意見交換)
午後 虹橋空港に移動
17:05 広州白雲空港着
18:30 南海区着
4月21日(土)
午前 南海区視察
(水素自動車部品製造企業、水素産業集積地、区政府との意見交換など)
午後 帰国

 

ということで、土曜日の夜に戻り、そして日曜の夜からはコートジボワールへ・・・・

 

中国ではLINEもtwitterもyahooもgoogleもfacebookも、そしてこのアメブロも使えなくなりますので、日曜の報告をお待ちください。

 

それでは、しっかりやってきます。