くさまです。

 

今年も間もなく、大学生の議員インターンの季節がやってきます。夏の8月・9月、冬の2月・3月、大学生は休みの期間を利用して、毎年僕の事務所にやってきます。

 

自分自身も大学院時代に小林温元参議院議員事務所でインターンをして、本当に多くのものを学ばせていただきましたので、僕もちょっとした恩返しの1つで学生を受け入れていますが、恩返し云々以上に、主権者教育として議員インターンは最高の機会だと考えています。

 

昨年の夏も2人の学生が草間事務所に来てくれました。基本、僕の議会や地域活動に随行してもらったり、別プロジェクトで動いてもらいます。ここで2人の感想を見てください。

 

<19歳 大学1年生 女子 Kさん>

自分の中での1番大きな変化は、政治家の方々に対するイメージが変わったことです。

 

元々悪いイメージがあった訳ではないですが、政治家のスキャンダルなどがどうしてもテレビニュースなどで多く取り上げられているのを見ると、政治家への信頼度が低下し、日本を任せていいのだろうかという気持ちになっていました。しかし、今回、インターンをさせて頂いて、政治家の方々は私達市民のために動いて下さっているということがとても良く分かりました。 また、私たちが思っている以上に、議員さんは様々なジャンルの社会の動きと密接に関わっているのだと実感することが出来ました。

 

また、このような経験を通し、よく知らないことに対する偏見を持つことがいかにもったいないことなのかを学ぶことができました。自分で見て、自分で学び、その上での判断が大切であることを学びました。今回のインターン活動で、今後、政治のみならず、その他様々なところで、この経験を活かすことになると思います。

 

ちゃっかり中畑監督とも。

 

<20歳 大学2年生 男子>

私がこのインターンの内容で最も印象に残ったことは、9月1日の地元廻りである。

 

まさか東山田中学校で小学3年の頃の担任に6年ぶりに再会したこともあるが、地元と市のパイプとなったり、地元の中学校で地域の問題の解決に奔走したりと、政治家にとって地元、地元での活動の大切さを感じた。

 

また、市会議員、市議会が自分の思っていたよりもはるかにオープンで身近な存在であったと感じた。私自身、インターン前は市議会、市議会議員は遠い存在だと感じていました。しかし、市議会、委員会は議会に行けば傍聴可能であるし、市議会議員も草間先生に限らず、どの議員もとても気さくで話しやすかった。インターン期間中にまさか市議会議員と一緒に野球観戦行くなんて思いもよらなかったし、それほどに市議会議員がオープンな存在だとはインターンをしない限り感じることはなかったと思う。

 

インターンを通して、ありとあらゆる世界を知り、感じることができました。草間先生にはとても感謝しています。ありがとうございました。

 

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感想は結構単純ですが(笑) インターンを受け入れるにあたっては、様々な皆さんにご協力いただいています。

 

◇ほかのインターン生の感想

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