くさまです。

 

平成29年8月3日に発足した第3次安倍第3次改造内閣では、菅官房長官が留任し、横浜市の神奈川区・鶴見区(神奈川3区)選出の小此木八郎先生が国家公安委員長、防災担当大臣として入閣されました。横浜からは、松本純先生に引き続き、このポスト2期連続、神奈川で考えれば3期連続の就任となります。

 

また、副大臣をみてみると、区割り変更で選挙区が同じになった、ふくだ峰之代議士(青葉区・緑区・都筑区の一部)が内閣府副大臣(IT担当)に。

 

 

仲人親のさかい学代議士(戸塚区・泉区・瀬谷区)が総務副大臣に。(財務副大臣もやってますので2回目)

 

 

山本ともひろ代議士(栄区ほか)が防衛副大臣に。

 

 

都道府県ではなく、同じ基礎自治体から2大臣、3副大臣が出るのは、憲政以来初めてなのではないでしょうか。

ちなみにこの数字、この内閣では東京よりも多数です。

 

安倍総理のお膝元山口県からは、総理と林大臣、また、高村先生や河本先生、岸先生など、長州政治の強さをいつも感じていましたが、平成時代において、山口県(長州)と並ぶ政治力を横浜が持っているような布陣です。

 

議会においては、よく共産党から安倍政治追随という発言やヤジが飛びますが、そもそも安倍政治を横浜が引っ張るくらいの気概を持って、国と自治体と思いっきり連携して横浜を成長させていく方がいいと思います。これは大きなチャンスです。

 

そういう中において、僕の世代の横浜市会議員は、まさに今の副大臣クラスの次世代の皆さんと一緒に、横浜をどうしていくのか真剣に考えていかなければなりません。

 

政治的にも今を横浜のピークにせずに、これからも進んでいくための、一手、二手を責任もって考えていきたいと思います。