くさまです。

 

今日は議案採決と予算代表質疑の本会議でした。

 

 

また、今日は第7回アフリカ開発会議誘致に向けた議会としての取り組みの第一歩として、「第7回アフリカ開発会議の横浜開催を求める決議」を全会一致で採択しました。

 

全ての会派の皆さんのご賛同をいただけて、本当に良かったです。

 

第7回アフリカ開発会議(TICADⅦ)の横浜開催を求める決議

 

アフリカ開発会議は日本政府が主導し、国連、国連開発計画(UNDP)、アフリカ連合委員会(AUC)及び世界銀行と共同で開催する、アフリカの開発をテーマとした国際会議であり、第7回アフリカ開発会議は平成31年に日本で開催される予定である。

 

横浜は、平成20年の第4回、平成25年の第5回アフリカ開発会議の開催地となり、充実した会議・宿泊施設などMICE都市としての機能を発揮するとともに、市民や関係団体が一体となって来訪者を温かく迎え、2回の会議成功に貢献した。

 

さらに、これらの会議を契機に、横浜はアフリカと緊密な関係を構築している。水道分野の技術協力や女性起業家交流などの事業に加え、横浜市会議員有志が「日本アフリカ友好横浜市会議員連盟」を立ち上げ、ベナンへの代表団派遣など活発な活動を続けている。また、市内小中学生が一校一国運動でアフリカ文化に親しみ、市内企業がアフリカとのビジネスを展開するなど、多様な交流・協力が進んだことにより、横浜は日本でアフリカに一番近い都市になっている。

 

アフリカ開発会議が再び横浜の地で開催されることは、今後大きな成長が見込まれるアフリカとのビジネスを含めた連携が強化され、市内経済の一 層の活性化、グローバルMICE都市としての成長など、国際都市横浜のさらなる発展につながり、大きな意義がある。また、アフリカと日本のさらなる関係強化、ひいては世界の平和と繁栄への貢献につながるものと確信する。

 

よって、横浜市会は、第7回アフリカ開発会議の横浜における開催を強く要望する。

 

以上、決議する。

 

平成29年2月22日 横浜市会

 

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この決議をもって、明日から本格的な誘致活動に入ります。まずは首相官邸、国会議員の皆さん、外務省に要望活動を行います。2019年は、アフリカ開発会議とラグビーワールドカップを横浜で、2020年はオリンピック、パラリンピックも横浜で!