くさまです。

全国初となるオープンデータ自治体サミット、23日に僕ら議会側が担当した前夜祭、24日のサミット本番、無事、大成功に終わりました!


県内各地から集まった超党派の地方議員


ふくだ峰之・マイナンバー担当大臣補佐官の基調講演
 
神奈川県CIO、横浜市CIO補佐監、大臣補佐官、地方議員という、地味にすごい感じのパネルディスカッション
 
前夜祭には80名、サミット本番には450名を超える皆さんが横浜大桟橋に集まりました!
 
分科会も大盛況

自治体のオープンデータ 活用考える
6月24日 NHK

自治体のオープンデータ 活用考える 自治体などが保有しインターネット上などで公開しているさまざまな情報、「オープンデータ」の幅広い活用方法を考える「オープンデータ自治体サミット」が、横浜市で開かれています。

「オープンデータ」は、自治体などが保有しインターネット上で公開している統計や地理情報などの情報で、民間の技術やアイデアなどと組み合わせることで、幅広い分野での活用が期待されています。 今回のサミットは、こうした取り組みをさらに進めようと、横浜市や総務省などが初めて開いたもので、横浜市中区の会場には、全国の自治体の担当者450人が集まりました。

この中で横浜市の担当者は、民間の不動産取り引きの際に、市が作成したハザードマップなど防災関係のデータを活用してもらう新たな情報システムが、今月から試験的に運用されていることを説明しました。 このほか千葉市では、市民から寄せられたまちづくりに関する要望をウェブサイトに公開する取り組みを行っていることも紹介されていました。

横浜市政策局の小林一美局長は「多様な可能性を秘めたオープンデータを社会に役立てていく方法を、ほかの自治体と共に探っていきたい」と話していました。

当初、議会も行政当局も一部の人たちしか興味がなく、個人的趣味・オタク系の政策とみられていたオープンデータも、この3年間で大きく変わり、行政は元より、今や、オープンデータの勉強会に自民党の団長が参加する時代になりました。

これには、横浜市役所や民間NPOなどで地道な活動をされていた皆さんの功績が本当に大きいと思いますが、これからまさに、名実ともに、官と民がデータを共有する文化が横浜市の組織文化になっていくのではないかと思わせるサミットでした。

一部の職員がいなくなっても、異動になっても、これからも横浜市はオープンデータを続けていくんだという決意を政策局長からもらいましたので、僕らもまたガンガン、かながわオープンデータ推進地方議員研究会の活動を活性化していきたいと思います。

関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした!