くさまです。

いよいよ明日23日は、僕が事務局長を務める、かながわオープンデータ推進地方議員研究会主催の、オープンデータ自治体サミット前夜祭「オープンガバメントとマイナンバー 地方議会の役割」を開催します。

平成27年6月23日19時~20時30分
場所:大さん橋CIQプラザ(横浜港大さん橋国際客船ターミナル)
横浜市中区海岸通1-1-4
http://www.osanbashi.com/hall/ciq.html  
参加費:無料

◆基調講演「マイナンバーで行政が変わる!」...
福田峰之(内閣府大臣補佐官(マイナンバー担当))

◆パネルディスカッション
「オープンガバメントとマイナンバー その可能性」
コーディネーター 鈴木太郎(当会会長・横浜市会議員)
パネリスト:福田峰之(内閣府大臣補佐官・衆議院議員)
パネリスト:福田次郎(横浜市CIO補佐監)
パネリスト:長島有里(逗子市議会議員)
パネリスト:藁科至徳(神奈川県CIO)

マイナンバー担当の実務者であるふくだ峰之大臣補佐官と、民間出身の横浜市の福田CIO補佐監、そして神奈川県からは新任のCIOである藁科CIOも参加してくださいます。このパネルの内容は今後の神奈川県内のオープンデータとマイナンバー政策の今後が話される、地味ですが、玄人的にはかなり重要な機会になっております。

ちなみに、前夜祭の翌日の本番、オープンデータ自治体サミットも大きな関心を集めています。350名の定員ですが、なんと既に定員いっぱいで締め切りました!

http://yokohamalab.jp/2015/05/20/opendatasummit/

全国初 オープンデータ自治体サミット開催へ
6月19日 NHK


少子高齢化が進むなか、介護や子育てなど地域課題の解決にオープンデータを積極的に活用していこうと、自治体関係者が集まって、取り組みの現状や課題などについて話し合う全国で初めての「オープンデータ自治体サミット」が24日、横浜市で開催されます。

オープンデータとは、自治体などが保有するデータを誰もが自由に利用できる形で公開するものです。データを活用してもらうことで市民サービスの向上や行政コストの削減につながることが期待され、全国の自治体に広がっています。

サミットには、横浜市や大阪市、さいたま市、千葉市、神戸市、福岡市、北九州市などオープンデータを積極的に進めている自治体の担当者や、オープンデータを利用して地域課題の解決に取り組んでいる市民団体などが参加する予定です。横浜市によりますと、オープンデータをテーマに全国の自治体関係者が集まって会議が開かれるのは、今回が初めてだということです。

サミットが開催される横浜市は、全国の市町村では最大となる370万人の人口を抱え、10年後の2025年には、65歳以上の高齢者の人口がおよそ100万人になると予想されています。 このため、サミットでは、高齢化に伴って都市部でも深刻化している空き屋や介護といった課題をテーマに、オープンデータを活用して地域の現状を分かりやすく可視化する取り組みや、データを公開することで企業や市民にも課題の解決に参加してもらう取り組みなどについて、話し合われることになっています。

横浜市の担当者は「横浜のような大都市でも、オープンデータを活用することで、市民が気軽に参加でき、個々のニーズに合ったサービスをつくることができると考えている。自治体だけでなく、企業や市民も巻き込んだ議論の場にしていきたい」と話しています。 「オープンデータ自治体サミット」は、24日の午前9時半から午後7時まで、横浜市の「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」で開かれます。

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この2日間、横浜はオープンイノベーションに染まります。この流れをこれからも絶やすことがないように、僕ら議会もガツンと進めていきたいと思います。