くさまです。


僕は、復興支援団体「ゆいっこ都筑」の代表を務めています。





震災から3年以上経っても、まだ、僕の選挙カーは岩手で活躍しています


今回、被災地岩手のゆいっこ花巻の主催で『みんなの座談会「復興からその先へ」』というシンポジウムが開催され、僕が司会を務めます。


選挙直前の日曜ですが、前々から決まっていたことなので、日帰りで岩手県花巻市に行って来ます。

みんなの座談会「復興からその先へ」

日時:平成26年11月30日(日) 13:30~15:30(開場13:00)

場所:ホテルグランシェール花巻 入場無料


◆パネリスト

上田 東一 氏・・・花巻市長 

望月 正彦 氏・・・三陸鉄道株式会社代表取締役 

坂井 学 氏・・・・前復興大臣政務官(ゆいっこ横浜代表)

◆進行役

草間 剛 氏・・・・ゆいっこ都筑代表(横浜市議会議員)

◆座談会内容 

テーマ1「震災の時直感したことは?」

テーマ2「復興とは何か?」

テーマ3「どんな具体的なビジョンをお持ちか?」

テーマ4「復興からその先へ」

会場からの質問と意見


東日本大震災から3年が経過し、遅れている復興が本格化しようとするこの時期に、それぞれの立場から復興に関わる各分野の先導者をパネリストとしてお招きし、復興はどうあるべきかを市民とともに考え、復興後の岩手県沿岸地域がどのような展望に向かって進むべきかを議論します。


【お問い合わせ】
ゆいっこ花巻

〒025-0073 岩手県花巻市一日市1-4

共同代表 望月達也・鈴木富士子・大桐啓三
TEL 0198-22-4748
FAX 0198-22-4748

詳しくはこちら⇒http://hanamaki.yuicco.com/?cid=5


パネリストの坂井学さんは自分の衆議院選挙直前で、これは絶対キャンセルかなと思っていたら、なんと日帰りで参加されるようで、復興への本気が伝わってきます。


三鉄の社長の望月さんとは、実は初めてなので、大変楽しみにしています。この方もすごい方です↓


◆三陸鉄道3期目の社長続投決定 望月正彦さん(62)

「三鉄の沿線に家が建つまでは」

2014年6月17日 産経新聞


今年4月、三陸鉄道は、津波で鉄路が5.8キロにわたって流失するなど甚大な被害を受けた東日本大震災からわずか3年あまりで全線の運転再開にこぎ着けた。16日の株主総会後の取締役会でトップに再任。通算で3期目になる。


「本格復興に向けて、地域の生活の足となり、全国から多く交流人口を呼べるよう、しっかりと土台づくりをやりたい」と決意を語る。一方、苦笑交じりに「単身赴任も6年か…」の本音も漏れた。


無理もない。震災後は岩手県宮古市の本社で鉄路復旧の陣頭に立ち、盛岡市の自宅に1年間も帰ることができなかった。


津波に流された沿線には今もほとんど家が建っていない。全線開通した4月は乗客が前年の1.9倍になったが、定期利用者は震災前の5割以下にとどまる。


JR山田線の一部(宮古-釜石間)の譲渡問題もある。「戦時中に整備された山田線はグレードが低い。設備を三鉄並みにしてもらえないと首を縦に振れない」が基本方針だが、交渉は難航している。


しかし、元岩手県庁マンは常に前向きだ。「家が建つまでには5年ぐらいはかかる。とにかくリピーターを増やすこと。震災に関心の高い首都圏や東海、南海トラフの関連地域からの修学旅行の誘致は昨年6500人だったが、今年はすでに6000人を超えている」


この日は、「あまちゃん」の舞台になった久慈からJR盛岡駅まで直通臨時列車を8月中旬に走らせる計画も披露。自らも全国各地に頻繁に出かけ、三鉄を売り込む。ただ、顔が知れ渡り、「どこへ行っても声をかけられるのがちょっとつらい」と笑う

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それぞれの皆さんが、非常に魂がこもった方々なので、僕も精一杯皆さんから引き出せるように司会を務めたいと思います。


花巻ですが、お近くの方は是非!