くさまです。
議員になってから、街の橋の問題にいくつか取り組んでいます。
昨年までは、都筑区東山田と、川崎市宮前区野川をつなぐ人道橋、「美里橋」の老朽化と架け替えをしきだ県議と取り組んでいました。
橋の問題は、2つの自治体や町内会にまたがる問題なので、合意形成までの調整に時間がかかるのが特徴です。
どんな小さな橋でも、生活者にとっては重要な橋で、そのぶん、思い入れや利害も発生します。
今回は同じ都筑区内の早淵川をつなぐ、これまた小さな、というか狭い、「待下橋・まつしたばし」問題に取り組んでいます。
都筑区の南山田と早渕をつなぐ橋ですが、昔は車が通れませんでしたが、車が通れるようになってから、特に第3京浜に向かう車の朝の抜け道として、車の利用量が増えています。
この橋のセンター北よりにはもう1つこれより大きな橋が架かっているのですが、朝の時間帯は左折禁止で第3京浜に抜けることができないため、この橋の使う車が多いのです。
が、なにより狭いので、車1台通ると歩行者が通れません。
ここは何とスクールゾーンでもあり、朝は子供たちも通るし、幼稚園・保育所に子供たちを通わせるママチャリのお母さんたちも多く使う橋なのです。とっても危ないですし、必ずトラブルや事故につながると考えています。PTAや町内会の皆さんからもお声をいただいているので、
①車の時間帯通行禁止
②橋の拡幅
③架け替え
などのオプションで、横浜市道路局と土木事務所に本格的に調査してもらう要請をしました。
個人的には、東山田周辺で開発が今後入っていけば、必ず交通量は増えるので、あの一体で早渕川にかかっている橋をトータルで考えていかなければならないと思います。
まずは子供の安全を最優先に、対処療法をできることから早く着手していきます。