くさまです。


大学の授業もそろそろ始まりますが、くさま事務所の春休みインターンも終了しました。


今回はドットジェイピーを通じ、3名の大学生の受け入れをしましたが、個性はそれぞれで、今回感想を書いてもらったK君は高校を卒業したばかりの草食系。


インターン実施時間の関係で、一番辛いポスティングを一番やった学生でもあります。


文句も言わず地道な作業をよく頑張りました。


103時間インターンをした彼の感想です↓


私が議員インターンシップ活動を経験したのは、第一に自分自身に積極性を身につけようと思ったからです。


第二には自分が今までにやったことのないようなことを何かしらしてみたいと思ったからです。そう思ったのは大学に入学してから特に何もやることもなく、なんとなく一年間過ごしてしまったことに悔いがあり、二か月間の春季休業を有意義に使っていこうと考えたからです。


ドットジェイピーの選考会やオリエンテーションなどでは、既に将来の目標が決まっていたり、意識の高い学生が非常に多く、活動についていけるかなどの不安は少なからずありました。


最初の活動はポスティングでしたが、他人の家のポストに広告を入れるのに、最初は少し戸惑いましたが、事務所の佐藤さんが的確なアドバイスしてくださいました。


私は一日で約500部から600部ほどのポスティングをしました


が、同じ場所を何度も行き来するというような無駄もしてしまい、それだけで半日かかってしまった日もあったので、次からは事前にしっかりと回るルートなどを確認し、さらに佐藤さんからはポスティング中におどおどしているという指摘を受けたので、堂々と取り組みたいと思いました。


草間議員との最初の活動は日の出テレビに草間議員が出演する時のアシスタントを任されました。テレビ出演は初めてで、不特定多数の人々に見られていると思うととても緊張しました。私は視聴者の方々のコメントを草間議員に伝える役割でしたが、コメントを読む際に噛んでしまったり、漢字を間違えるという初歩的なミスをしてしまいました。次回出演する際には、そのようなミスに気を付けようと思いました。


他には、実際に横浜市役所へ行き、地方議会の傍聴をしたときは、救急と文化についての議題でしたが、内容が専門的でよく理解出来なかった部分も多く、改めて自分の知識の浅さを思い知りました。


このように、活動するたびに何かしらミスしてしまったりしたことも多かったのですが、それにより、自分なりにどうすれば良くなるのかと考える癖がついたと思います。また、ポスティング活動やテレビ出演、議会傍聴など、普段取り組めないような活動ができたのはとても良い経験になりました。


私は将来の目標もまだ決まっておらず、これまでなんとなく学校生活を過ごしてきましたが、この議員インターンシップを通して活発に活動し、常に新しいことにチャレンジ出来ていると思います。もちろんまだまだ実力は足りないし、学んでいくことはたくさんあるので、残りの活動期間は約二週間ほどですが、これからも全力で取り組んでいきたいです。


議員インターンシップが半分過ぎた頃、私は大学の語学研修プログラムにより、台湾へ短期留学しましたが、やはりそこでも自分から動いていくことの重要性を身に染みて感じました。


現地では自分からアクションを起こさないと何も起きないし、困ったときでも自分で解決していく場面が多かったです。言語の壁も感じましたが、自分から行動していけば向こうも親身になって耳を傾けてくれたりしたので、積極的に行動していくことはとても大切だと思います。


このことは、これからの議員インターンシップでも、さらには学校生活やサークル活動、アルバイトをする際にも重要だと改めて感じました。


議員インターンシップを通してとても自分のためになる経験ができてとても良かったと思います。

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いきなり「出て」と言われて日の出TVに出したのに、文句を言わず1時間頑張ったKくん。


Kくんのすごいところは、文句を言わず、まずやってみるところです。世の中ではそれを、積極的といいます。