くさまです。


全国で初めて組織された「かながわ自民ネット選対」の事務総括として、


ネット選挙運動解禁初日が終わりました。
都筑のくまのルーキー日記


ネット選挙運動って、そんなに体は動かなくてもいいと思ったら、


昨日、13000歩、歩いてました!!ええ!!??ってびっくりしましたが


都筑のくまのルーキー日記


現場でUstream生放送するために、カメラ1時間くらい持ちっぱなしだったり
都筑のくまのルーキー日記
スタジオで、ネット放送生配信したり、自分が出ちゃったり


誰が、どこの絵を撮って、どう流すか打ち合わせしたり、


ネット上で違反行為がないか、ルールに則ってみんな投稿しているかチェックしたり


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投稿をいろんな方法で拡散させたり


基本、ネット選挙も汗かいてやらないとダメってことですね。


昨日のラストである22時から23時の日の出TVでも話したのですが


ネット選挙運動解禁によって、僕ら政治サイドが選挙期間中も情報をドンドンだせるようになると


マスコミの選挙報道の在り方はガラッと変わっていくと思います。


というか、変わらざるを得ません。


例えば、僕はシマムラダイの出陣式の模様と、「第一声」と言われる最初の街頭演説の模様をUstreamで生配信しました。


本来なら、テレビや新聞は、同じくその現場で取材し、長い演説からポイントをつかんで、テレビや新聞でニュースにするのですが


リアルタイムで全ての演説が流れれば、しかもそれが録画されてネットに自由に流れれば


別にその場で演説を聞かなくても、記者も家でネットで視て原稿起こせばいいのだし、


変に断片的に報道すれば、全部聞いている人からクレームが来るし、検証もされてしまいます。


恐らく、「○○候補者が、どこで〇○と主張した」という選挙報道の基本は、今後それほど意味を持たなくなってくると思います。


だって、時間が決まっているニュースを観れなくても、翌日の新聞待たなくても、ネットで好きな時に調べて聞いて、しかも他の候補とより深くネット上で比較できるんですから。


取材に来ていた某テレビ局の人が、「俺らの役割どうなんだ・・」と、ぼやいていたことが、とても印象に残っています。

都筑のくまのルーキー日記


ネット配信の「かながわ自民TV」を地上波のNHKが取材する時代です。


ネット選挙運動の解禁は、実は「伝える社会」にとても大きなインパクトを与えたと、昨日実感しました。


そして僕自身、このネット選挙運動に全力で取り組んでみようと再認識しました。


それは、今回シマムラダイの当選が最大の理由ですが、


それとともに、今の立場でネット選挙運動が社会に与える可能性をとことん実践して、追求していきたいと考えています。


時代は着実に変わっています。


僕らが変えていきたいと思います。