くさまです。


1週間後の5月31日から、いよいよ横浜でアフリカ開発会議(TICADⅤ)が開催されます。
都筑のくまのルーキー日記
TICADとは,Tokyo International Conference on African Development(アフリカ開発会議)の略で,アフリカの開発をテーマとする国際会議です。


1993年以降,日本政府が主導し,国連,国連開発計画(UNDP)及び世界銀行等と共同で開催しています。


5年に1回の首脳級会合に加えて,閣僚級会合等を開催しており,2008年5月には,横浜において4回目となるTICAD IV(第四回アフリカ開発会議)を開催し、今回5回目になります。


今回も50か国以上の代表が出席する予定です。


また、会議の宣言文は「横浜宣言」として発表されます。


◆横浜宣言
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/ticad/tc4_sb/yokohama_g.html  


その宣言の中には『「ミレニアム開発目標」の推進』があります。


ミレニアム開発目標(Millennium Development Goals: MDGs)は、開発分野における国際社会共通の目標です。


2000年9月にニューヨークで開催された国連ミレニアム・サミットで採択された国連ミレニアム宣言を基にまとめられました。


MDGsは、極度の貧困と飢餓の撲滅など、2015年までに達成すべき8つの目標を掲げています。


国連ミレニアム宣言の採択から13年が経過しましたが、2015年までの目標達成に向け、国際社会の一層の努力が求められています。


日本は、より良い世界を築くために国際社会が一体となって取り組むべき目標としてMDGsを重視しています。日本が積極的に推進してきた人間の安全保障の実現のためにも、二国間及び国際機関経由のODAなどを効果的に活用し、MDGsの達成に積極的に貢献してきています。


その中で、僕が所属している横浜青年会議所もMDGsを推進し


市内の学校でMDGsの授業を展開したり


アフリカ開発会議期間中の6月2日には


「MDGsフェスタ~世界と結んだ8つの約束~」というイベントを


赤レンガ倉庫で開催します。


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