くさまです。


去年の10月に初めて議会で横浜ウェディングを取り上げたのですが



都筑のくまのルーキー日記


何故か今日、神奈川新聞に「挙式件数が大幅増」と報道されました。


6月のJUNEブライドを見越した今日なのか、記事がなかったのかわかりませんが


書くなら僕が質問した時に書いてほしかったです(笑)


そして、このご当地ウェディング、全国に広がっています。


□沼津港の大型展望水門「びゅうお」内など沼津の「NUMAZUウェディング」

http://www.city.numazu.shizuoka.jp/kankou/topics/h24/wedding/


□婚活が中心の枚方市「ひら婚」

http://www.putiputi.com/hirakon/inquiry.html


□ひこにゃんの彦根城などで結婚する「彦根婚」

http://www.facebook.com/hikonekon


幸せの善政競争は景気がいいです。


◆横浜ウエディングを積極PR、挙式件数が大幅増/横浜市
神奈川新聞4月21日(日)


「恋する横浜」「横濱ウエディング」-。出会いやデート、結婚式などさまざまな「記念の場所」に横浜を選んでもらおうと、横浜市がプロモーション活動を積極的に展開している。中でも三渓園など観光名所での挙式や花嫁衣装の撮影が人気を集めており、2005年度は38件だった挙式件数が11年度には145件と大幅に増加。市文化観光局の青木恵子集客推進担当課長は「皆さんの『記念』をつくるお手伝いができればうれしい」と、“横浜ファン”の獲得に意欲を燃やしている。


同局によると、市は横浜の活性化とイメージアップを図るため、05年度から「横濱ウエディング」事業をスタートさせた。インターネット上にホームページを開設し、市内の結婚式場やホテルなどのウエディング施設を紹介。希望者には林文子市長の祝福メッセージも届けている。


特に力を入れてきたのが、“横浜”を象徴する観光スポットや名所での結婚式。「通常は使えない場所だったり、歴史的な所で式を挙げれば一生の記念になるのではないか」と施設側と交渉を重ね、利用可能施設数を増やしてきた。


05年度には山下公園(中区)、三渓園(同)、市開港記念会館(同)、日産スタジアム(港北区)、横浜・八景島シーパラダイス(金沢区)、グランモール公園(西区)の計6カ所だったが、06年度には帆船日本丸(同)と山手西洋館(中区)を、12年度には赤レンガ倉庫(同)を追加した。


日取りや時間帯のほか、「宗教色を持ち込まない人前式」「歴史的建造物のため、喫煙など火気は厳禁」など施設によって制約はあるが、人気は上々。挙式したカップルからは「生涯で最高の一日になった」「本当に夢の中のような時間だった」など多くの喜びの声が寄せられているという。


また、山手西洋館などでの使用許可を取った上での花嫁衣装の撮影も好評だ。三渓園では、09年度に59件だった撮影件数が11年度には157件と急増し、12年度は500件を超す勢い。三渓園の職員は「最近は園内での新郎新婦の撮影風景が日常。天気の良い日は10件以上の撮影が入ることもありますよ」と話す。


結婚だけでなく、その前の「婚活」から応援しようというのが、林市長が掲げるキャッチフレーズ「恋する横浜」。民間事業者と連携し、スタジオジブリのアニメ映画「コクリコ坂から」の舞台となった横浜を巡る「いつか見た海と、あこがれのホテルde愛ツアー」や、よこはま動物園ズーラシア(旭区)で出会いと交流を楽しむ「ズーラシア婚」など多彩なメニューでカップルを盛り上げる。

青木担当課長は「横浜に何度も足を運んでもらえるよう、いろいろなスポットや取り組みを紹介していきたい」と話している。


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ちなみに僕はこんな議会質問を昨年10月にしていました↓

(野次はそのままです)


◆(草間委員)


横濱ウェディングについてお伺いします。


我が党の藤代議員がこの前結婚しまして、11月に挙式なのですが、独身は少なくなってしまいまして、私か、ここにいる皆様方はいろいろいらっしゃるのですけれども。(笑声)


やはり結婚式は大変重要でございまして、結婚式の場所は一生記念に残りますから、横浜で多くの結婚式を挙げていただくこととが、今後、リピーター獲得とか横浜の魅力を位置づける上で非常に重要だと思いますが、横濱ウェディングのこれまでの取り組み内容について、観光コンベンション振興部長より伺います。


◎(赤岡観光コンベンション振興部長) 


平成17年度に横濱ウェディングという事業を職員提案で事業化して以来、公共施設等で挙式ができる仕組みを整えたほか、横浜ならではの結婚式をPRする民間事業を積極的に誘発いたしまして、例えば横浜観光プロモーション認定事業による助成など、あるいは広報支援などを行ってまいりました。


現在は7年目を迎えておりまして、民間事業者がみずから活発な事業展開を行っていることも踏まえまして、本市は観光ホームページに横濱ウェディングの特設サイトを展開するなど、主に広報面での支援を中心に行ってございます。


◆(草間委員) 


ちなみに、僕が説明するのもなんなのですけれども、例えば三溪園とか八景島シーパラダイスとか、あとは山下公園とか、そういった横浜の観光スポットで結婚式を挙げられるというすばらしい企画だと思うのです。


職員提案とおっしゃったのですけれども、多分この職員提案された方が八景島シーパラダイスで結婚しているのです。この横濱ウェディングのねらい、何で横濱ウェディングをやるのか。これはいろいろ調べてみましたら、各都市がもうパクり始めているのです。そのねらいについて局長にお伺いします。


◎(中山文化観光局長) 


主に3つあると考えております。まず第1に、市内で開催される結婚式や披露宴、それに附帯するサービスの増加による地元経済活性化、2点目は、人生の大事なときを過ごした町である横浜に継続的に愛着を持っていただくリピーターの獲得、そして最後に、ウェディングの町という言葉の持つ、幸せで洗練されたイメージによるシティープロモーション、これらをねらいとして考えております。


◆(草間委員) 


ウェディングの町というのはときめきました。


横浜ならではのウェディングスポット、さっき言った三溪園とか八景島とかの年間の挙式件数について、もう一回部長にお伺いします。


◎(赤岡観光コンベンション振興部長) 


23年度は、三溪園ですとか山手西洋館、お話のございました八景島シーバラタイス、こちらはイルカをバックに挙式ができるというものでございますけれども、8つの横濱ウェディングスポットを紹介しておりまして合計で145件の挙式が行われてございます。


◆(草間委員) 


その8つのウェディングスポットというのは、さっき言ったところだと思うのですけれども、もちろんホテルとかレストランとかいろいろなことをホームページ上で紹介されているので、ぜひともこれは広報が必要だと思います。


昨日フェイスブックでこの件を挙げたのですけれども、まずおまえが率先しろとか、いろいろな御意見をいただきましたが、これを広めていただくことが非常に重要だと思います。


知らない人も多いのです。また、8つのスポットといいますけれども、港の見える丘公園は入っていないのです。日産スタジアムは入っているのですけれども。


そうしたら僕だと、センター北駅とかセンター南のすきっぷ広場とか、ちょっと考え過ぎかもしれないですけれども、いろいろなところでできたほうがいいと思って、今後の横濱ウェディングの取り組みの方向性について局長にお伺いします。(「結婚する気になったのか」「頑張れ」と呼ぶ者あり)


◎(中山文化観光局長) 


本年7月には、ウエブサイトの全面リニューアルを行いました。さらに、横浜赤レンガ倉庫をウェディングスポットとして掲載するなど、広報や事業者支援に取り組んでいきたいと思っております。各事業者ともリンクを張り合いながら、なるたけ情報が拡散するような形をとっていきたいと思っております。


今後も、こうした取り組みを継続し、できるだけ多くの方に横濱ウェディングを知っていただき、横浜で挙式し、横浜に愛着を持っていただく方々をふやしていきたいと考えています。また、ウェディングを行うことで既存施設に新たな付加価値を与えることができると考えておりますので、さらなる市内経済の活性化を視野に入れて考えていきたいと思っております。


◆(草間委員) 


ぜひこれからも続けて、広く市民の方、また、全国の皆さんに発信し続けてください。あとは、相手も探せるようなことがあると、もっといいと思います。(笑声)


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皆さん、結婚は横浜で!!!