くさまです。
予算局別審査が始まりました。
一問一答のやり取りでは、やっぱりかなりのヤジが飛びます(笑)
前回の文化観光局関連では、「横浜ウェディング 」について触れました。
議事録にヤジが残っています。
しかも言ってるのは、他党ではなく身内です・・・
(笑声)というのは、僕が笑っているのではなく、後ろで笑っているのです。
まあ、ドロドロしていそうな議会ですから
たまにはこんな緩やかな感じでも、という感じです。
◆(草間委員)
次に、横濱ウェディングについてお伺いします。
我が党の藤代議員がこの前結婚しまして、11月に挙式なのですが、独身は少なくなってしまいまして、私か、ここにいる皆様方はいろいろいらっしゃるのですけれども。(笑声)
やはり結婚式は大変重要でございまして、結婚式の場所は一生記念に残りますから、横浜で多くの結婚式を挙げていただくこととが、今後、リピーター獲得とか横浜の魅力を位置づける上で非常に重要だと思いますが、横濱ウェディングのこれまでの取り組み内容について、観光コンベンション振興部長より伺います。
◎(赤岡観光コンベンション振興部長)
平成17年度に横濱ウェディングという事業を職員提案で事業化して以来、公共施設等で挙式ができる仕組みを整えたほか、横浜ならではの結婚式をPRする民間事業を積極的に誘発いたしまして、例えば横浜観光プロモーション認定事業による助成など、あるいは広報支援などを行ってまいりました。
現在は7年目を迎えておりまして、民間事業者がみずから活発な事業展開を行っていることも踏まえまして、本市は観光ホームページに横濱ウェディングの特設サイトを展開するなど、主に広報面での支援を中心に行ってございます。
◆(草間委員)
ちなみに、僕が説明するのもなんなのですけれども、例えば三溪園とか八景島シーパラダイスとか、あとは山下公園とか、そういった横浜の観光スポットで結婚式を挙げられるというすばらしい企画だと思うのです。
職員提案とおっしゃったのですけれども、多分この職員提案された方が八景島シーパラダイスで結婚しているのです。この横濱ウェディングのねらい、何で横濱ウェディングをやるのか。これはいろいろ調べてみましたら、各都市がもうパクり始めているのです。そのねらいについて局長にお伺いします。
◎(中山文化観光局長)
主に3つあると考えております。まず第1に、市内で開催される結婚式や披露宴、それに附帯するサービスの増加による地元経済活性化、2点目は、人生の大事なときを過ごした町である横浜に継続的に愛着を持っていただくリピーターの獲得、そして最後に、ウェディングの町という言葉の持つ、幸せで洗練されたイメージによるシティープロモーション、これらをねらいとして考えております。
◆(草間委員)
ウェディングの町というのはときめきました。
横浜ならではのウェディングスポット、さっき言った三溪園とか八景島とかの年間の挙式件数について、もう一回部長にお伺いします。
◎(赤岡観光コンベンション振興部長)
23年度は、三溪園ですとか山手西洋館、お話のございました八景島シーバラタイス、こちらはイルカをバックに挙式ができるというものでございますけれども、8つの横濱ウェディングスポットを紹介しておりまして合計で145件の挙式が行われてございます。
◆(草間委員)
その8つのウェディングスポットというのは、さっき言ったところだと思うのですけれども、もちろんホテルとかレストランとかいろいろなことをホームページ上で紹介されているので、ぜひともこれは広報が必要だと思います。
昨日フェイスブックでこの件を挙げたのですけれども、まずおまえが率先しろとか、いろいろな御意見をいただきましたが、これを広めていただくことが非常に重要だと思います。
知らない人も多いのです。また、8つのスポットといいますけれども、港の見える丘公園は入っていないのです。日産スタジアムは入っているのですけれども。
そうしたら僕だと、センター北駅とかセンター南のすきっぷ広場とか、ちょっと考え過ぎかもしれないですけれども、いろいろなところでできたほうがいいと思って、今後の横濱ウェディングの取り組みの方向性について局長にお伺いします。(「結婚する気になったのか」「頑張れ」と呼ぶ者あり)
◎(中山文化観光局長)
本年7月には、ウエブサイトの全面リニューアルを行いました。さらに、横浜赤レンガ倉庫をウェディングスポットとして掲載するなど、広報や事業者支援に取り組んでいきたいと思っております。各事業者ともリンクを張り合いながら、なるたけ情報が拡散するような形をとっていきたいと思っております。
今後も、こうした取り組みを継続し、できるだけ多くの方に横濱ウェディングを知っていただき、横浜で挙式し、横浜に愛着を持っていただく方々をふやしていきたいと考えています。また、ウェディングを行うことで既存施設に新たな付加価値を与えることができると考えておりますので、さらなる市内経済の活性化を視野に入れて考えていきたいと思っております。
◆(草間委員)
ぜひこれからも続けて、広く市民の方、また、全国の皆さんに発信し続けてください。あとは、相手も探せるようなことがあると、もっといいと思います。(笑声)