くさまです。


この前、しきだ県議から電話があって


隣の奥さんから聞かれるんだよ、とテーマをいただきましたので


それをタウンニュースに掲載しました↓


ちゃんと分別してゴミを出しているけど、横浜市はちゃんとリサイクルしているのですか?(主婦)

【A】結論から言いますと、皆さんが分別して出していただく、缶・びん・金属類・古紙古布などのリサイクルによって、横浜市では年間約14億1000万円の歳入が生まれています。


2003年からの「G30」(現在は3R夢プラン)では、分別・リサイクルによるごみ減量を目指し、皆さんのご協力の結果、ごみを10年間で50万トン削減することに成功し、


結果、7つの焼却工場のうち、2工場が廃止、1工場が休止しました。


それによって多額の税金が浮いたほか、市内約6万6000か所の集積所から集められる缶・びんなどの資源化ごみは、


市内4カ所の資源化センターでリサイクルされ、


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昨年度は缶(アルミ・スチール)が約1万トン、


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びん(無色・茶)が約1万7000トン、


小さな金属類は約5500トン、


金属系の粗大ゴミは約6700トンリサイクルされ、


約12億円が生まれています。


また、主に資源集団回収を行っている古紙・古布などは


約1万3000トンリサイクルされ、2億3000万円を生み出し、


皆さんの実施団体に還元されるほか、


ペットボトルは法律に従い指定法人に全量引き渡しています。


都筑の資源ごみは主に緑資源選別センターに送られます。


施設見学もできますので、是非お問い合わせください。【電話】935・0098。