くさまです。
国会の政局は混乱していますが
地域の政治は混乱している暇はありません。
今日も、長年地域の課題だった
1つの橋が架かることが決定されました。
横浜市と川崎市の市境に
20年以上前に地域の皆さんが自分たちのお金で架けた小さな橋。
今や1日500人もの方々が利用されています。
その橋も老朽化し、
架け替えが必要なのですが、
横浜市でも川崎市のものでもないし
町内会にもお金がないので
皆さんが本当に困っていたところ、
しきだ県議や川崎側の議員の皆さん
横浜市・川崎市・都筑区役所
地域の皆さんの地道な努力、多くの議論の上で
今回、横浜市の予算で橋を架け直し
今後、議会で市道認定を議論する運びになりました。
設計的には100年もたせる計画で
もう、地域の皆さんが老朽化、陥落事故を心配する必要は当分ありません。
幅3メートル強、長さ10メートル足らず
予算としては4000万円強の小さな橋ですが
地域にとれば、永年の思いと生活がかかった橋です。
「国民の生活が第一」と、政局ごっこしている国会の政治家は言っていましたが
僕らが停滞している暇はありません。