くさまです。
今日発行のタウンニュースで「調べてルーキー11 」を掲載しました。
今年の夏の節電対策です。
難しく言うとこんな感じなのですが↓
http://www.city.yokohama.lg.jp/ondan/setsuden/pdf/h24-set-hoshin.pdf
これじゃ誰も読まないので
いつも砕いて説明しています。
お金、10万近くかかりますが
人口5万人に1人の割合しかいない市会議員ですので
説明責任を果たしていくこと
皆さんに市政をもっと身近に感じてもらうことが
なにより大切ですので
月に1回やっています↓
【Q】暑くなってきたけど、今年も節電で図書館が休みになったり、駅のエスカレーターが止まったりするの?(16歳高校生)
【A】昨年、横浜市は冷房28℃の徹底、照明の減消灯、地下鉄駅エレベーター・エスカレーターの一部停止、図書館やスポーツセンターなど市民利用施設の輪番休館などを実施し、7月から9月まで、22年度比で13・8%、電気代にして、約2億5000万円の節電効果を得ることができました。
ただ、その一方で、駅の長いエスカレーターを停めたり、図書館・スポーツセンターを休館にする事で、区民の皆さんの外に出る機会やその気持ちを奪ってしまいました。
実際、昨年の節電対策で一番の課題だったのは、家庭などでの小口電力をいかに抑えるかということでした。
公共施設の輪番休館は本当の意味で節電にならない!と温暖化対策委員会でかなりしつこく議論をしました。
5月6日には国内の原発が全面停止し、この夏の電力需給状況が全国的に0・3%の電力不足とする報告書も出ましたが、東京電力管内では、4・5%の余力があるということもあり、横浜市としても今年も節電対策はしっかり行うものの、図書館などの公共施設の輪番休館はせずに、
また、エスカレーターなどの停止も最小限に抑え、なるべく家庭での節電に努めて頂く政策にシフトチェンジしました。
今年は、暑い夏も図書館・スポーツセンターを利用頂く事で、節電にご協力いただきたいと思います。