くさまです。


2日間の勉強会が終了しました。


■「大都市制度」を地方議員ら論議


2012年04月23日朝日新聞朝刊


横浜市で22日、全国の地方議員らが参加して「大都市制度」を考えるシンポジウムを開いた。二重行政の解消で、地方議会や住民自治のあり方はどうなるのかを議論した。地方議員らでつくる「ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟」などが主催し、全国から約100人が参加した。


「大都市制度」を巡っては、横浜市や川崎市などが掲げる都道府県から独立した「特別自治市」や、橋下徹大阪市長が目指す「大阪都構想」など、各地で議論が活発になっている。都道府県と各自治体の二重行政の解消が目的だ。


パネルディスカッションでは、県議や横浜市議、藤沢市議らがパネリストとなり、大都市制度での地方自治について議論。「地方分権には地方議会の責任が伴う。これまでのような陳情型議員はいらない」「細やかな住民自治を守るため、区や学校区単位での分権も議論する必要がある」といった意見が出た。


「特別自治市」を目指す横浜市では、市の諮問機関が県から独立することで約5兆円の経済効果があると試算。黒岩祐治知事は「机上の空論。横浜県になったら、神奈川県庁は横浜から出て行けと言うことなのか」などと反発している。


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2日目の北川教授の講演では


「議員定数削減や議員報酬削減をやった!と言って


議会改革をしていると胸を張っている方々がいる。


本当にそれが議会改革なのか?


議会改革とはどれだけ議会を通じて住民自治を高められたかだ」


という話があり、


昨日の江藤先生の話でも同じような話がありました。


そう、僕はそんなために議員になったんじゃない。


立法をして、議会でどんどん発言して


縦展開・横展開、いろんなアプローチを用いて


政策提案をしていきたいんです。



で、議員報酬の話がありましたが


僕らが受け取る1年間のお金はだいたいマセラティ1台分。


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先日、都筑に世界最大の戸建店舗 が完成して


お祝いにいってきましたが(手ぶらで(笑))


マセラティ、やっぱりかっこいい。


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でも、マセラティ1台分から


事務所費・人件費・政治活動費・会費・飲食費などを引くと


独身の僕でも


残るとだいたいこんなもんでやっと↓


都筑のくまのルーキー日記

学生のころから続く


3代目、クサマーチ。


傷だらけのクサマーチでマセラティにお祝いに駆けつける恐怖感。


久しぶりにぞくぞくしました。


4代目には悔しいからターボをのせようかな。



話は戻りますが


要は、政治や議会はもっとドンドン見える化して


僕らはいったい何やってるのか


これから地方分権時代の議員の仕事は何なのか


どうしてお金がかかるのか


もっともっと政治の見える化を進めていきたいと思います。