くさまです。
今日は14時10分から
ラジオ日本(1422AM)「マット安川のずばり勝負!」 に電話出演しました。
この番組に登場させていただくの2回目なんですが
マットさんから「市会何やってるんですか?」という話でしたので
閉会中ですが、委員会開いて瓦礫の引き受け問題と汚泥焼却灰処理問題やってますとか
国の処理基準の8000ベクレルの安全の基準が分からないとか
しつこく被災地に横浜市の焼却場つくれ !とか
10分間勝手に話しましたが
リスナーさんからのメールで
「横浜にはストロンチウム飛んでこないと言っていたのに飛んできたから、委員会で副市長が謝ったのは本当か?」
という質問が番組中来たらしく
「本当です。勉強不足だったということでした」
と答えておきました。
次はまたスタジオで討論やりあいたいです。
ところで、マイクロスポットでない舞岡公園の干しシイタケからセシウムが検出された件 ですが
続きがありまして
同じ干しシイタケをつくっていた古民家で燃やしていた
草木灰から、今度は2651ベクレルのセシウムが検出されました。
草木灰は、10月上旬から下旬に古民家のかまどにおいてできたもので、
園内の堆肥に混ぜていたほか(畑へは未使用)、来園者への販売も行っていたそうです。
因みに肥料の基準値は400ベクレルですので
肥料としてつかっていると基準値の5倍ということになります。
環境創造局が市内の公園指定管理者に確認したところ、
草木灰を活用しているのが8公園(うち販売は舞岡公園と都筑中央公園(都筑区)でした)で
今後の活用や販売について、安全が確認されるまで自粛するよう連絡したそうです。
都筑の古民家にも気になって電話してみましたら
環境創造局からの指示で今朝のうちに園内のブツ・農作物を市に送ったようです。
かまどを使うのも月に1回くらいのようで
肥料につかえるくらいの量は幸か不幸かないということでした。
でもやっぱり気になるのは
舞岡公園の空間線量や地表1センチの放射線測定値が、市の平均と全く変わらないという事実です。
測定値は平均なのに、灰や干しシイタケから高濃度セシウムが出てしまう。
今回のようなケースは市内ほとんどのところで通用してしまう可能性もあります。
環境創造局、ねじ巻いて精査して下さい。