くさまです。


全然今まで関わりがなかった


区民の方々から、放射線測定について


メールやお電話でお問い合わせをいただくようになって


市民が安全・安心を実感することの大切さを再確認しています。


また、議会にいると「全然(測定に関する)声なんて聞かないよ」



という他区選出の議員も多くいて


(ちなみに聞いてみると青葉・都筑・緑が突出してるようです)


都筑区のお母さんお父さんの安全に対する意識の高さも再認識しています。



今日も、議会でのヒアリングが終わり


「じゃあ、地元の会合に出てくるわ」


「今夜は地元のお祭りがあって」


という議員の通常の会話のなかで


「じゃあ、今から地元で放射線計ってきます」


というくさま。



行政の測定ペースが遅く


ニュータウンの公園のシンボルである徳生公園については


「計測する予定が立たない」そうなので、


区民の方からメールもいただいたこともあり、自分で計ってきました。



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平均して0.06マイクロシーベルト毎時~0.09msv。


地表50㎝で1分間を2回測定。


僕の測定器なので、十分ではありませんが


最大値でも0.10でした。都筑区の平均とほぼ同じでした。


完全ではありませんが、ちょっとは安心いただけたのではないかと思います。




で、今日のヒアリングの1つに


横浜市薬剤師会の皆さんとの意見交換がありました。


薬剤師の皆さんですが、


実は、学校のプールの水質管理は薬剤師さんたちが請け負っています。


学校薬剤師の皆さんです。


僕も不勉強で知らなかったのですが


僕も放射線測定について質問してみましたら


「横浜市から依頼の話がない」ということでした。



すかさず横山政調会長が、


行政が人員不足が理由で計れなかったら、


薬剤師さんが消防から測定器を借りて測定するのは可能かと聞いてみたら


「測定器さえあれば、人的・物理的に1か月程度でできるだろう」


という話でした。


学校の安全安心は


親御さんたちに言われる前に


本来は私たち(薬剤師)が守ることだという認識ももってました。


自治体によっては薬剤師の皆さんが、プールの放射線測定しています。


まだまだ、できることあるなと。


だから、いろんな方々からのヒアリングは重要だなと。


改めて実感しました。