くさまです。



都筑のくまのルーキー日記


震災から100日が経過しましたが


来週から横浜市は


被災者向けの様々な住宅を一元的に提供します!



1、被災者向け住宅相談窓口の一元化


横浜市が提供できる住宅について、相談から入居手続きまで、被災者向け住宅相談窓口を開設してワンストップサービスを行います


■被災者向け住宅相談窓口(市住宅供給公社 住まいるイン)
横浜市神奈川区金港町1-4 横浜イーストスクエア1F(045-451-7761)
期間 平成23年6月21日~平成24年3月31日



2、市営住宅等の提供を常時募集(無抽選)にします


期間 平成23年6月21日~平成24年3月31日
市営住宅や横浜市住宅供給公社の賃貸住宅については、これまで、第1次、第2次の入居者募集を行いましたが、今回(第3次募集)から、『常時募集』 (無抽選)として被災者の方を募集します。

(高齢者向け優良賃貸住宅については、募集(6/28~7/15)・抽選により入居者が決まります。)



3、企業からお申し出のあった市内の社宅を、被災者に提供します


3月24 日から被災者の方に提供が可能な空き社宅の情報を募集していますが、空いている社宅の提供を申し出た企業と、被災者を雇用した企業と連携して、一時的な住宅を被災者の方へ提供します。



これらの情報の詳細は横浜市建築局ウェブサイト から確認してください。


市営住宅の提供は、たとえば以下のような感じです。



■東日本大震災で被災された方への受け入れについて(第3次)
《被災者の方に横浜市営住宅を提供します。常時募集》


横浜市では、東日本大震災により住宅が被災し、居住することが困難になった方、及び原子力災害のため避難指示等が出されている地域の方を対象として、住宅再建までの間(原則6か月以内、最長2年まで延長)、横浜市営住宅を提供します。


1 募集する住宅名と対象戸数


ひかりが丘住宅 合計27戸
所在地:横浜市旭区上白根町795番地
概 要:5階建ての3階から5階(エレベーター無し)
2K(33.95㎡ K、和6、和6) 13戸 、
3DK(37.35㎡ DK、和6、和4.5、和3) 14戸


■被災者向け住宅相談窓口(市住宅供給公社 住まいるイン)
横浜市神奈川区金港町1-4 横浜イーストスクエア1F(045-451-7761)



2 申込み方法等

① 受付期間等 平成23年6月21日(火)から平成24年3月31日(土)まで
休館日《水曜日と夏期休業(8月10日~17日)及び年末年始(12月27日~1月5日)》を除く営業日
受付時間:平 日は、午前9時から午後5時まで、土日祝日は、午前10時から午後5時まで。
※募集戸数の申し込みが終了した段階で、募集期間の期限前に終了する場合があります。

② 申込方法 窓口での受付、もしくは、電話での受付での先着順となります。
■ 窓口受付: 横浜市住宅供給公社 住まいるイン 「被災者向け住宅相談窓口」
住 所:横浜市神奈川区金港町1-4 横浜イーストスクエア1F
(横浜駅きた東口から徒歩3分)

■ 電話受付: 045-451-7761
※「被災者向け住宅相談窓口」とは、横浜市が被災者のニーズに対応して、様々な被災者向け住宅を用意し、窓口・入居手続きを一元化したものです。


3 募集対象者等

① 申込者の要件

ア) 東日本大震災により、り災し住宅を失うなどされた方
・住宅が全焼・全壊又は流出し、居住する住宅がない方で、自らの資力で住宅を得ることができない方
・住宅が半壊又は一部損壊し、余震等による倒壊の危険性があり、これまでの住宅に引き続き居住することが困難な方

イ) 福島第一原子力発電所事故により避難された方
・原子力災害対策特別措置法に基づく警戒区域、計画的避難区域および緊急時避難準備区域に住居がある方

② 入居期間 原則6か月以内とし、生活再建の状況に応じ最長2年まで期間を延伸します。
③ 家賃、保証金、退去時の修繕、連帯保証人(緊急連絡先の登録は必要)は免除とします。
④ 共益費(共用灯等の電気料金等)及び光熱費(電気、ガス、水道等)は入居者負担となります。
⑤ 駐車場使用料は免除です。
⑥ ペット(犬・猫・鶏・鳩等)の飼育は禁止です。
⑦ 入居のために必要な設備(浴槽・風呂釜・ガステーブル・照明器具)は、横浜市が設置します。


4 入居手続


① 一時使用許可申請書、誓約書など必要書類の提出をしていただきます。
② 入居手続にあたって、運転免許証、健康保険証、年金手帳等で本人を確認できるものが必要となります。また、り災して住宅を失うなどされた方は、り災証明書(後日提出も可)、福島第一原子力発電所事故により避難された方は、被災証明書または被災時の住所を証明するもの(後日提出も可)が必要となります。


5 その他

① 許可後であっても、事実と相違することが判明した場合は、入居できなくなることがあります。
② 被災者支援の目的で、横浜市が収集した個人情報を、関係機関や各種団体に対して提供することがあります。
③ 申込みは1世帯につき1戸に限ります。




■高齢者向け優良賃貸住宅入居者募集について

◎ 横浜市高齢者向け優良賃貸住宅(高優賃(こうゆうちん))とは

(1) 60 才以上の方を対象とした民間賃貸住宅で、高齢者の暮らしをサポートする様々なサービスの提供され、安全で安心して暮らせるよう配慮されています。

(2) 民間の土地所有者等が事業者となって建設し、横浜市住宅供給公社等が募集・管理を行う住宅です。

(3) 高齢者の方に配慮したバリアフリー設計になっています。

(4) 事故や急病などに備えて緊急通報システムや安否確認などのサービスが備えられています。

(5) 家賃負担を軽減するため、収入に応じ家賃補助(最大4 割)があります。


◎ 主な入居資格 ※ 下線部が、今回の緩和措置内容です。

お申込みをされる方は、次の事項のすべてに該当している必要があります。

(1) 申込者又は同居者が横浜市内に在住在勤している方、又は東日本大震災の被災者

(2) 申込本人が平成23 年4 月28 日に満60 歳以上で、単身又は同居者が次のいずれかに該当する方
ア 配偶者(内縁関係にある方及び婚約者を含みます。年齢は問いません。)
イ 満年齢60 歳以上の親族(六親等以内の血族又は三親等以内の姻族)

(3) 申込本人及び同居者が入居時に自立した生活ができる健康状態である方。又は自立した生活ができる健康状態にある申込本人又は同居者の支援により日常生活を営むことができる方。

(4) 連帯保証人と身元引受人を立てられる方。(東日本大震災の被災者については、身元引受人が横浜市内に在住していること。)

(5) 世帯月収額が487,000 円以下の方

◎ 対象物件

住宅名 フォンテーヌセンター北
戸数 78 戸(今回募集戸数:77 戸)
家賃 81,000~137,000 円
入居者負担額(月額) 入居者の世帯月収額に応じて決定(補助期間は、最長20年間)
(4割補助の場合)48,600~82,200 円
敷金 家賃の3 か月分(補助はありません)
共益費(月額) 4,800 円
サービス料(月額) 13,650 円
構造・規模 鉄骨造・7階建
駐車場台数(月額) 9台 (21,000 円)
入居予定 平成23 年12 月入居予定