くさまです。


10日のブログ で発表した


横浜市小中学校の放射線測定ですが


今日から、各区で始動しました。


議会の委員会で、副市長や局長に質問した手前


言いっぱなしにはできませんので


都筑区の測定ポイントである


川和東小学校を突撃しました。


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測定は、横浜市消防局の職員が


学校、教育委員会職員立ち合いの下、


各校のグランド付近5か所(東西南北)で


学校側が指定した個所を、それぞれ5分間計測します。


小学校の場合は地表から50㎝


中学校の場合は地表から1mです。



教頭先生も、砂場を気にされていたので


この小学校の場合は


砂場2か所、グランド前の玄関、シンボルツリーの下、校庭のど真ん中で


計測しました。


測定平均のしっかりしたものは明日公表されますが


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砂場1 

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グランド付近の玄関前(コンクリート)

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校庭のど真ん中

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砂場2

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学校のシンボルツリーの下(コンクリート・土)


以上の5か所で


0.06マイクロシーベルト/時 ~


0.10マイクロシーベルト/時 という結果が出ました。


ばらつきがありますが


懸念の砂場が一番低かったので、特に注意する点はないという話でした。



学校の現場でしっかり計測をしたことで


まずは安心していただけると思います。


学校の選定は、新設された横浜市の放射線対策本部で行われますが


グランドのほかにも


学校給食の食材は横浜市が外注して検査を行っていきます。



また、都筑区関係でいけば


今日から都筑区役所、南部公園緑地事務所(港南台)、環境科学研究所(磯子区)


の3か所を1日ぐるっと回って毎日測定するサーキット測定も


3か月間ぶっ通しで続きます。


お金かけてます。



どれだけの数値なのか、測定にどれだけコストがかかっているのか


徹底した情報公開・・情報提供を行いながら


市民の安全・安心を守ることが重要だと思います。