くさまです。


横浜市は市内の放射線量の測定の対象、


開始時期等を次のように決定したことを議会に発表しました。


まだまだ詰まっていない点が多いと思いますが


来週月曜から、順次動き出します。



1 大気・食品・土壌等の測定場所、内容等について


【新たに開始する測定対象】


①市立小学校、市立中学校


小学校:地表50cm
中学校:地表1mの空間γ(ガンマ)線量

初回:6月13 日(月)(雨天時変更あり)
以降、順次実施学校規模、地域のバランスを考慮し順次測定


※都筑区ではまず13日に川和東小学校で測定します!


②認可保育所


地表50cmの空間γ(ガンマ)線量
6月中旬以降、順次実施
園の規模、地域のバランスを考慮し順次測定


③公園


地表50cmの空間γ(ガンマ)線量
6月中旬以降 近隣で測定する小中学校、保育園の位置を考慮し測定


④都筑区役所、南部公園緑地事務所、環境科学研究所(各敷地内)


地表50cm及び1mの空間γ(ガンマ)線量
6月13 日(月)から3か月間(毎日) 市域全体の配置バランスを考慮


⑤小学校給食食材 食品の放射能濃度


6月中旬以降 給食に使用する食材から選定


⑥市内産農産物等及び市場の流通食品食品の放射能濃度


・市内産農産物等7月上旬
(現時点では、神奈川県にて検査実施中)
・流通食品8月上旬
【農産物】市内の生産状況や代表的生産地を踏まえ出荷前の畑から採取
【流通食品】本場及び南部市場の流通食品から選定


⑦海の公園海水浴場沖中央海水の放射能濃度

7月から本市で実施
(5月から、神奈川県にて検査実施中)
市内の海水浴場


⑧土壌・下水汚泥・河川水・海水等土壌等の放射能濃度

実施に向けて調整中
(必要に応じて検査機関等で実施中)
必要に応じ随時調査



2 放射線量の目標の考え方

① 文部科学省が示す学校等の児童・生徒等が追加的に受ける線量の目安である年間1m㏜(ミリシーベルト)以下を本市でも目標とします。

② 文部科学省による福島県内の校庭・園庭の表土入換えの補助基準の空間線量率である、「1μSv/h(マイクロシーベルト毎時)」を測定測定した場合は放射線対策部にて対応を検討します。


3 公表


測定予定の施設名・概ねの時期を事前に、また、測定結果を取りまとめ次第、市ウェブサイトトップページからリンクする形で公表します。