くさまです。


今まで何も要望なんてなかった親友を含め


多くの方々から


横浜市の放射線測定について


特に


子どもへの影響への不安から


地表の測定についての問い合わせを


たくさんいただいています。



都筑のくまのルーキー日記



横浜市は現在、磯子区のビルの5階1か所で


大気中の放射線測定 をしているだけです。


議会でも多くの議員が指摘していますが


頑なに1か所を貫いています。


所管は環境創造局


そう、僕の委員会です。



文部科学省が・・の説明ばっかりですが


地方分権時代です。


既に近隣自治体は動き始めました。


放射線については


とにかくすべての情報を公開していくことが


自治体の最大の危機管理だと思います。


調べてみたら


もうこんなに進んでます↓


いいのか?いいわけないよ横浜市。


明日の委員会で頑張ります。



<千葉県>


■習志野市

市役所隣の空き地で、簡易測定器を使い、大気中の放射線量を測定。
地表から高さ1メートルが毎時0・07マイクロ・シーベルト
5センチが毎時0・09マイクロ・シーベルト
「健康に問題ないとの結果が得られた」としている。


■市川市

市内3か所で、市有地などの地上1センチ、50センチ、1メートルの高さで、1分ごとに計3回測定、平均値を出した。


■船橋市

市内の保育園や小学校、公園計11地点で大気と土壌の放射線量を測定する方針。大気は1地点につき、砂場では地表面から1センチの高さで、園庭では1センチ、50センチ、1メートルの高さで5回測定し、平均値を出す。土壌は地表から深さ5センチの土砂を採取し、分析する。


■富里市

大気中の放射線量を市消防本部(市七栄)で毎日測るほか、市立小中学校、幼稚園、保育所の計18施設で週1回測定する。いずれも31日から、市のホームページで数値を公表していく。



<茨城県>


■つくば市

全132カ所のうち市立施設98カ所の数値を公開 
小学校、幼稚園、保育所や児童館では▽地表付近▽地表から50センチ▽同1メートルの3カ所ずつ、中学校では▽地表付近▽地表から1メートルの2カ所ずつで測った。

測定値は地表の方が高い傾向にあり、地表の最大値は毎時0・368マイクロシーベルト、最小値は毎時0・057マイクロシーベルトだった。


<埼玉県>


■埼玉県

県内約100か所の保育園や小中学校などで、空間放射線量を計測すると発表。調査地点は全64市町村をカバーするようにし、地面に降った放射性物質による影響を見るため、地表から約1メートルの位置で測定する。持ち運び可能な計測機器を4台購入する予定で、7月中にも調査を開始する。
光化学スモッグの発生を観測する84地点と同程度とした。


<東京都>


■東京都

モニタリングポストの高さと地表での放射線量の測定値を比較したが、地表の方が0・01マイクロシーベルトしか高くなかった。

都福祉保健局は「いずれも安全なレベルだが、地表の測定値も安心情報として提供できるか検討したい」としている。


石原慎太郎知事は27日の記者会見で

「人間の生活圏である高さ1メートル以下で測るべきだ」

と述べ、地表での測定を指示したことを明らかにした