くさまです。
管総理が原発の責任を取って
報酬を返上するとのこと。
報道や官房の発表によると
総理の報酬は月約164万円
東電の役員の報酬は月約153万円
そして
横浜市会議員の報酬は月95万3000円。
今日が報酬支払い日でした。
議員年金は
6月に廃止されるのに
なぜか今月19万8400円も引かれていました。
諸々引いて、今月の差引支給額 65万6743円。
月に55万円、別に政務調査費が支給されますが
使途は政務調査だけに限られますので
月の支給額から
事務所費
（半額は政調費から支出）
人件費
（半額は政調費から支出）
事務費
光熱費
交通費
（会合・議会への交通費）
交際費
（飲食の会合の会費は一件約5000円で月に少なくとも約10回）
冠婚葬祭費
（不幸にも亡くなられる方が多いです）
などを引くと
いったい月末にはいくら残るんだろう・・
自分ちの家賃もあるし。
僕はまだ独身で、
29才なので、
別にお金なんて気にしなくても大丈夫なんですが
この額は
29歳の僕でも
70歳の大先生でも変わりません。
養わなくてはいけない家族がいる人は
とてもこれだけじゃ足りないので
みんな
政治資金パーティーとかするんだと思いますし
真面目に仕事をやればやるほど
お金（交通費やそれに伴う費用）もかさむので
政治と金の問題が出てくるんだと思います。
横浜市会の報酬は、
日本の市議会の中では
最も高い報酬の１つですが
幸か不幸か
仕事をすればするほど
絶対に儲からないです。
その点は安心してください。
ただ、
お金がかかるからっていって
汚い金に手を付けることが絶対にないよう
気を付けます。