くさまです。
中学生のとき
環境のためには
こんな家がいいんじゃないかと絵を描いた記憶がありますが
夢が現実になりました。
全国で初めて、
EV(電気自動車)標準装備の住宅が、
来月から都筑の早渕で販売されます。
工藤建設にお願いをして
いち早く現場を見させていただきました!!!
早渕の一角にある「EVハウス港北ニュータウン都筑の丘」の建設現場。
このEVハウス、
実は、国や役所の力でなく、
民間企業(工藤建設)のアイデアから建設が進みました。
■4・48キロワットの太陽光発電システム
■エネファーム
■発光ダイオード(LED)照明
■EV(電気自動車)用普通充電設備
を標準装備。
住宅で発電した電力でEVを充電し
余った電力を電力会社に売ることで、
住宅の光熱費と車の充電代金が実質ゼロになる試算です。
同じ早渕では、
横浜市とURが
一戸建て住宅街区全体で
二酸化炭素(CO2)排出量の70%以上の削減を目標とする
「低炭素モデル街区」の第一弾事業
を実施することを既に決めていますが、
EVハウスは、
それより先駆けた民間の取り組みです。
今後、
この都筑・早渕の「スマートシティ」の取り組みが
日本の未来の環境産業の行方を左右します。
環境産業は
2020年に市場規模が3・6兆円になり、
40万人の雇用創出効果があると試算されています。
日本の企業が世界の企業間の技術開発競争に勝つために、
官民一体で実証実験を急ぎ、
生のデータを取る必要があります。
このためにも、是非、
今後都筑で展開される
「横浜スマートシティプロジェクト」へのご協力をお願いします。
都筑のエコを国際基準に!!!