くさまです。



皆さん、


横浜市役所が都筑区で


すごいことやろうとしているの知ってますか?


都筑が


日本の低炭素モデル地域の最前になろうとしています。


知っている人パー



都筑のくまのルーキー日記

(朝日新聞より引用)


横浜スマートシティプロジェクト(略してYSCP)といいます。


上の写真がイメージですが


スマートシティーとは


太陽光や風力での発電など


再生可能なエネルギーを効率よく使い、


環境負荷を抑えていくエコな次世代環境都市をいいます。


エネルギーや交通などをITを利用して制御し、


無駄をなくしながら


家庭同士やオフィスビル同士と発電所などを


双方向で通信できるネットでつなぎ、


ある家庭であまった電力を不足している家庭に送電して


電気の需給バランスを最適に保つ


スマートグリッド(次世代送電網)を使う街をいいます。


なんかこのごろよく聞きませんか?


スマートグリッド。


そうです。あれです。


あれが都筑で早速試されるんです。



駅でもらってないでしょうか↓



都筑のくまのルーキー日記-2010112813310000.jpg

太陽光発電設備やHEMS(家庭電力コントロールシステム)をセットで購入し、


実験に参加してくれる世帯には、


通常価格の3分の2の120万円で設備を購入できるこの企画。


市役所に問い合わせたところ、


成約が40件を超えて募集を延長するようです。


「スマートシティでは、我慢せず、快適に暮らしながらエコ活動ができる。


横浜の人は環境意識が高く、手を挙げる市民も出ている」


と温暖化対策本部は言っていますが


なかなか本音のメリットが見えないのも事実です。



この技術をもったスマートハウスでは、


家庭でのエネルギー利用状況やCO2排出量を


「iPad」などの画面に映し出す「見える化」や、


住宅とEV(電気自動車)の間で電力を融通しあう技術、


HEMS(家庭電力マネージメントシステム)で


無人の部屋の照明を自動で切ったり、


エアコンの温度を下げたりできます。



うん・・・いいんじゃないかと。


横浜市では


約4千世帯にHEMS(家庭電力マネージメントシステム)を導入、


EV(電気自動車)も約2千台まで増やして、


CO2排出量を05年比6万4千トン減を目指しており



都筑の早渕では早速、


約4600平方㍍の土地を利用し


一戸建て住宅街区全体で


二酸化炭素排出量の


70%以上の削減を目標とする


「低炭素モデル街区」が始まり


同じ早渕では


EV付エコ住宅の販売を来月から開始します。


国のエコ産業を牽引するすごい取り組みなんですが


正直まだよく分からないので


明日、現場を見てきます!!!