くさまです。
皆さん、
横浜市役所が都筑区で
すごいことやろうとしているの知ってますか?
都筑が
日本の低炭素モデル地域の最前線になろうとしています。
知っている人
(朝日新聞より引用)
横浜スマートシティプロジェクト(略してYSCP)といいます。
上の写真がイメージですが
スマートシティーとは
太陽光や風力での発電など
再生可能なエネルギーを効率よく使い、
環境負荷を抑えていくエコな次世代環境都市をいいます。
エネルギーや交通などをITを利用して制御し、
無駄をなくしながら
家庭同士やオフィスビル同士と発電所などを
双方向で通信できるネットでつなぎ、
ある家庭であまった電力を不足している家庭に送電して
電気の需給バランスを最適に保つ
スマートグリッド(次世代送電網)を使う街をいいます。
なんかこのごろよく聞きませんか?
スマートグリッド。
そうです。あれです。
あれが都筑で早速試されるんです。
駅でもらってないでしょうか↓
太陽光発電設備やHEMS(家庭電力コントロールシステム)をセットで購入し、
実験に参加してくれる世帯には、
通常価格の3分の2の120万円で設備を購入できるこの企画。
市役所に問い合わせたところ、
成約が40件を超えて募集を延長するようです。
「スマートシティでは、我慢せず、快適に暮らしながらエコ活動ができる。
横浜の人は環境意識が高く、手を挙げる市民も出ている」
と温暖化対策本部は言っていますが
なかなか本音のメリットが見えないのも事実です。
この技術をもったスマートハウスでは、
家庭でのエネルギー利用状況やCO2排出量を
「iPad」などの画面に映し出す「見える化」や、
住宅とEV(電気自動車)の間で電力を融通しあう技術、
HEMS(家庭電力マネージメントシステム)で
無人の部屋の照明を自動で切ったり、
エアコンの温度を下げたりできます。
うん・・・いいんじゃないかと。
横浜市では
約4千世帯にHEMS(家庭電力マネージメントシステム)を導入、
EV(電気自動車)も約2千台まで増やして、
CO2排出量を05年比6万4千トン減を目指しており
都筑の早渕では早速、
約4600平方㍍の土地を利用し
一戸建て住宅街区全体で
二酸化炭素排出量の
70%以上の削減を目標とする
「低炭素モデル街区」が始まり
同じ早渕では
EV付エコ住宅の販売を来月から開始します。
国のエコ産業を牽引するすごい取り組みなんですが
正直まだよく分からないので
明日、現場を見てきます!!!