くさまです。


「とらがいるーー!」


「本当だとらだ。」


「とらさんとらさんー」


センター北のあいたいでとらがビラを配っていました。



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配ってたのはコチラ↓



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横浜市がAPECで、海外からの要人に


PRをしまくった横浜版スマートグリッド。


その次世代電力送電網のモデル地域が「都筑」なんです。



今、この横浜グリーンパワーの実証実験に参加すると



1、太陽光発電システム(PV)とホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS:これがスマートグリッドの核)を新規導入すると180万円が120万円で購入可能(3kwの場合。補助金分を差し引きます)


2、オリックス自動車のカーシェアリング会員となる際の登録手数料割引


(3000円→1500円。気持ち程度か。このプロジェクトはオリックスが主体)


3、オール電化システムをYGP特別価格で提供。



などの特典があります。


市の担当者によると


24日時点で9件成約があったようです。


クリスマスまでの受付で残り41件。


ローン120回払いが使えて月々11559円でできるようなので事務所でと


ふと思ったりもしたのですが、


あくまで個人向けの補助金でした。


ちなみにトラの正体が分かりました。


この事業の業者である「日天」のマスコットのようです。

http://www.city.yokohama.jp/ne/news/press/201010/20101028-043-11217.html



トラいいな。トラでビラ配ろうかな。



■家庭に太陽光発電やマネジメントシステム導入、横浜市が脱温暖化へ実証実験開始へ


2010年11月9日神奈川新聞


横浜市は、脱温暖化へ向けスマートグリッド(次世代送電網)の実用化を先導するスマートシティプロジェクトの一環として、家庭内に太陽光発電システム(PV)とエネルギーマネジメントシステム(HEMS)を導入する実証実験を開始する。


同プロジェクトの対象地域の一つである都筑区内で実施事業者が参加市民を募り、2014年度まで電力使用量のデータの提供などを受け低炭素型のライフスタイルを推進する。


参加世帯はPVとHEMSを実質負担120万円程度(通常負担額180万円程度)で購入できる。


家庭内へのPV、HEMSの導入を進める横浜グリーンパワー事業のモデル事業として、機器の仕入れから設置、維持管理まで一貫して特定エリア内で集中実施しコスト低減を図る。


スマートシティプロジェクトは経済産業省の「次世代エネルギー・社会システム実証」事業の一環で、対象エリアはみなとみらい21地区、港北ニュータウン(都筑区)、金沢地区(横浜グリーンバレーエリア)の3地域。


既成市街地ではPV、HEMSの導入を進め、14年度までに4千世帯の参加を見込み、二酸化炭素(CO2)削減量は約6万4千トン(05年度比24%減)を目指す。


募集は50件程度(成約順)、12月24日まで。実証実験期間中、電力使用量データを提供したり、アンケートに協力したりしてもらう。


実証実験終了後も設置機器を利用できる。問い合わせは、横浜グリーンパワーモデル事業パートナー(オリックス、日天、JM)、フリーダイヤル(0120)276280。