くさまです。


近所にある都筑阪急に、いつのまにかカボチャの馬車が出現していました!


都筑のくまのルーキー日記-2010112516190000.jpg


乗りたいと思った大人は僕だけでしょうか・・


朝鮮半島の緊張で、国会のごたごたが一時ストップしましたが


仙谷官房長官の「暴力装置」発言について、Newsweek日本版では以下のような意見もありました。


菅首相は、自衛隊の最高指揮官であり、彼の命令なしに自衛隊が勝手に迎撃することはできない。

この意味を彼は理解しているのだろうか。

今回は局地的な砲撃だからよかったが、もし北朝鮮から核ミサイルが飛んできたら約10分で着弾するといわれるので、

こんな対応では、指揮官が官邸に着く前に東京が焼け野原になっているだろう。

この点では、自民党もほめられたものではない。

仙谷官房長官が自衛隊を「暴力装置」だと発言した問題で、自民党の世耕弘成議員はその撤回を要求し、

丸川珠代議員は「自衛隊の方々にとって大変失礼極まりない、とんでもない発言だ」として、仙谷長官の罷免を要求した。

自衛隊が暴力なしでどうやって国土を守るのか、教えてほしいものだ。 

自衛隊は世界最大級の殺傷能力をもつ軍隊であり、暴力装置である。

国家の本質が「合法的な暴力の独占」であることは、マックス・ウェーバー以来の政治学の常識だ。
それは今回の北朝鮮の攻撃で、図らずも示された。

日本は、戦後65年にわたって戦争を経験したことのない稀有な国だ。

それは平和憲法のおかげではなく、米軍基地に守られていたからである。

その証拠に、朝鮮半島から米軍が撤退した直後に北朝鮮が南に侵略して朝鮮戦争が始まった。

戦争を起こすのは武器ではなく、それを使う人間である。

もっとも危険なのは、軍事力の均衡が破れたときなのだ。

しかし多くの日本人は戦争の経験がないので、米軍や自衛隊のありがたさがわからないのだろう。

軍事力や警察力は、完全に機能したときは何も起こらないので、価値がわからない。

暴力装置の意味を平和ボケした日本の政治家に知らせたという意味では、今度の事件にもプラスの意味があったのかもしれない。



仙谷氏の発言の意図は違うでしょうが

こうゆう意見が出てくること事態、今の日本の立ち位置がいかに危ないか示すものです。

僕は自民の立場で、

リベラル保守として、

恒久平和を大原則として、

しっかりとこの国の安全保障を考えていきます。