くさまです。



3日目の厚木です。


もはや小林市長も


「厚木で出ちゃえばいいじゃんかよ」


と開口一番言い始めました。



でも、今日がクライマックスです。



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厚木市セーフコミュニティ認証記念


市民安全・安心フェスタ2010inあつぎ


日本セーフティプロモーション学会第4回学術大会に参加です。


全国の自治体から


セーフコミュニティに関心がある、取り組み始めた自治体の担当者が集いました。


政治関係は、またぼく一人です・・




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自民党だし、都筑のづきが「築」になってるし!


受付でも


「あっ」 といわれました。


「あっ」 てなんでしょう( ´(ェ)`)



行政の担当職員向けの講演やワークショップで中身は大変濃かったです。


日本で初めてWHOの認証を受けた京都府亀岡市、2番目の青森県十和田市


開催地の厚木市をはじめ、箕輪町、小諸市、豊島区、



そしてなんと我が横浜市からも、


一番最初に取り組みを始めた栄区(人口12万人)から


光田区長(区長は市役所職員)以下、5人くらいが来てました!


栄区本気です!!


区長の出番は明日のはずなのに、今日は勉強しにきたそうです。



「区長どうもお疲れ様です!」


「え、何で来てるんですか??」


「都筑でもやりたくて」


「えー!なんだあ、早く言ってくださいよー」



もちろん今の僕には何の権限も力もないんです。



栄区も、区として人と予算がない中で


今年度「予算0」でセーフコミュニティに取り組むそうです。


「予算がなくてもね、栄区はやりますよ」


「根性で!」(違う職員)


「根性じゃなくて!!地域のため、安全安心のためですよ(笑)」



人口12万人の栄区が恐らく横浜市内では一番最初に国際認証を受けると思います。


区長ほどの行政職キャリアが議会に言われなくても注目する「セーフコミュニティ」


光田区長は、セーフコミュニティの魅力について



「WHO協働センターが定める6指針は、


科学的データに基づいて地域の課題を明らかにし、


それを解決していくため、


地域の皆さんと行政がいっしょになって包括的な予防活動を実践していくものであり


とても効果的です。


地域ぐるみの活動を通じて、事故や障害を未然に防ぐことができ


発生件数を減らすことができると共に


栄区の地域の絆が深まり「誰もが暮らしやすい元気なまち」の実現に向け


大きな一歩になると考えています。


また、国際的な基準の認証を受けることにより


栄区民としての誇りを持ち、国内外との交流も活発になると期待しております」



区長いいこという!


都筑でやろう、都筑で!!