2010年、ダニー・ボイル監督作品です。
話は単純明快。
谷底で、岩に手ぇ挟まれました。
ひとりです。
動けません。
助けも呼べません。
どうします?
っていう映画です。
シンプルイズベストってやつです。
どうします?ったってどうしようもないんですけどね。
それがだんだんわかってきて…
谷底で岩に手を挟まれるなどということは、
誰しも人生に一度ぐらいは経験することなので、
とても感情移入できるんですね!
というのは冗談ですが、
命の危険まではないにしても、
あぁ、終わったな…
という状況は人生において頻繁に登場します。
そんなときに、
どうせ自分なんてこんなんだし。しょうがないよね。はい終了~ という
私とおんなじ発想をする、
全国のネガティブ野郎の皆さん。
ぜひともこの映画を観ていただきたい。
人生は素晴らしいですか?
いいえ。バカバカしくて哀しいですね。
イタいですし、エグいです。
え、え、え? ちょっと待って。この世界に私要る?
なんて思うこともあります。
そんなときは「127時間」。
素晴らしいから生きるんじゃないんですね。
生きるから素晴らしいんですね。
だから、その命が尽き果てるまではもがき続けてみる。
これ、人間の基本です。
理屈じゃありません。
とにかく生きろ!
いいから生きろ!
この映画にそう言われたような気がします。
気づいたら泣いてました。
「127時間」
は、
☆3つ!