サンドラ・ブロック演じる主人公はミッションスペシャリスト。
若田光一さんとかのニュースでよく耳にした言葉ですね。
そのミッションスペシャリストが船外活動中、
宇宙船壊れました。
ゼロ・グラビティ(無重力)で動きとりにくいです。
酸素残ってません。
助けも呼べません。
どうします?
って話です。
設定こそ違え、
やりたいことは「127時間」
と一緒ですね。
ただ「127時間」と違うのは、まず、
主人公が孤独ではない
ということです。
相棒のコマンダーを演じるのは、
齢53にして、
俺は燻し銀の魅力で攻めるっ!と心に決めてるっぽい男、
ジョージ・クルーニー。
「俺に惚れてただろ?
青い瞳がステキだとよく言われる」
こんなセリフ、ジョージ・クルーニーじゃなきゃ絶対ダメでしょう。
そういうノリの人にですよ。
こんなことも言わせるのです。
「明かりを消す。心も閉ざす。傷つける者はいない。安全だ……
生きる意味がどこにある?」
反則ですね。
こういう者に私はなりたい、ですよ本当に。
この秀逸な相棒の“キャラクター”が、最後までドラマを支え続けます。
サンドラ・ブロックが各賞で高い評価を受けたようですが、
この映画は圧倒的にジョージ・クルーニーだよと、
私は声を大にして言いたい!
とはいえ、サンドラ・ブロックが冴えないわけではありません。
50目前の彼女。
欧米の方はこの年齢になると肥えがちですが、
かなり締まってます。
相当鍛えたんでしょうね。
なんたってミッションスペシャリストですから。
こうでなくてはいけません。
ミッションスペシャリストの体は。
はい。
お察しのとおり、
ミッションスペシャリストって言いたいだけです。
これ、この世で一番かっこいい役職名じゃないでしょうか。
“コマンダー”なんて言ったって、
指示を出す駒田選手しか想像できないですもんね。
さて、いよいよ文章にまとまりがなくなって参りました。
そろそろやめます。
もうひとつの「127時間」との違いは、
けっこうな確率で奇跡が起こる。
ということです。
ザ・ご都合主義。
堂々たるもんです。
ということで、
☆2.0
