世界で最も有名なスパイブランド「007」。
今さらですが、ロンドンオリンピックにも登場しておりました。
(James Bond and The Queen London 2012 Performance
)
“女ったらしのスパイ”のイメージとは裏腹に、
“英国の誇り”でもあったんですね。
今回の「スカイフォール」。
007ことジェームズ・ボンドは、
この“英国の誇り”を胸に、悪と闘います。
“国家”とか“○○人としての誇り”
みたいなものに強い思い入れを持つ人は世界に多く、
最近益々その傾向を強めているように感じる中、
本作が、
“英国諜報部員としてのアイデンティティー”
をかなり意識したドラマになっているのは、
必然といえば必然なのかもしれません。
ただ、
これは前からさんざん言われていることですが、
英国の誇り語るにしちゃあ、ボンド役のダニエル・クレイグが英国人らしく見えない!
下手するとプーチンさんの息がかかってそうに見えちゃう。
それでしょうがないんで、
敵役には、もっと英国人に見えない人を起用するんですね。
本作で言えばハビエル・バルデム
。
(スペイン人でペネロペ・クルスの旦那だそうです。余談ですが)
この人に比べりゃまだ英国人らしいでしょと。
英国の誇り語ってもイイでしょと。
そんなとこじゃないでしょうか。
たぶん、というか絶対そんなとこじゃないでしょうね。忘れてください。
なんにせよです。
アクションがぱっとしません。
シリーズ50周年記念作品とはいえ、
これあくまでアクション映画であって、
「007」ブランドのプロモーションビデオじゃないわけです。
だったらもう少し面白いアクションが見たかった……
前々作「カジノ・ロワイヤル」の面白さやいずこ?
次回作に期待しつつ、
☆2つです。