大きくなりすぎたキンシバイが庭で咲いています。
茂っているので、白花のシランが下に咲いたのも見ることができませんでした。
以前は向かい側にヒペリカムが有って、枝が混みすぎることもなく花後の赤い実が綺麗でしたが、クソババア 妻が蜜柑を植えるのに抜いてしまったのでしょうか?
キンシバイかビヨウヤナギを植えてあったらしいブロガーさんが、ヒペリカムに赤い実ができないと言っていたのを思い出します(笑)
何回も書いたかと思いますが、生意気に上を向いて咲くスカシユリは嫌いだと言う私を笑って、義姉が持って来たスカシユリがカサブランカなど大切な百合を駆逐して増えて咲いています。
改良種ですから花は上向きではありませんが、丈が長いし増えすぎるのは困ります。
私が増やしたいのは昔から野山に咲く、日本古来の花なのですよね。
地方によっては絶滅危惧種と言われる山芍薬や紅花山芍薬もその一つです。
これは我が家で一番遅く咲いた徳島産の紅花山芍薬ですが、花後に3つの実が出来たものの、くっついて離れることができない感じなのです。
1つは離れたように見えますが、最初は先端が接着剤の様な透明の濃い粘液で繋がっていて、待てない私が離してやりました。
他の2つは胴体が密着しているようですが、無理に離すことはできないので我慢して見守ることにします。
先日たくさんの芽が出て喜んでいたら、数日後には4つだけになって、一昨日は3つで昨日は2つだけになっていました。
本当の原因は分かりませんが昨日はダンゴムシが鉢の中に居ました。
学校の帰りにダンゴムシを持ち帰った1年生は、チーズが好物なんて言いましたが、ナメクジと同じで花の芽も食べるのですね。
まだ芽が出ると思いますから、取り敢えず侵入を防ぐためにネットを被せてみました。
この他に種を採らずに自然に落ちるようにしておいた鉢からも発芽していますから、期待に応えてくれると思います。
ダンゴムシの忌避剤としては酢が効くらしいですが、余り物ではないから考えてしまいますよね。
おまけです。
隣の奥さんから面白い人参を頂きました。
大根だけでなく人参も変な形が出来るのですね。