胃と大腸の検査を受けようと | 草木庵のつぶやき小屋

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COPDの患者でマスクをして歩くのが苦しいですが、野の花と触れあう散歩が大好きです。

私は市役所からの案内による健康診断を受けたことが有りません。
通院歴が長いので定期的に色々な検査を受けますからね。
 
でも今回届いた「健康診査・がん検診」の案内を見て、胃の内視鏡と大腸ガンの検査を受けてみようと思いました。
 
胃の内視鏡は今までに2回受けていて、1回目は30年以上前の人間ドックでしたが、『食道が胃と同化して無くなっている』と言われたのと、ポリープが幾つか見つかって取ってもらいました。
 
食道が無くなったのは、飲み過ぎては吐いていたのとストレスのせいで、胃がせり上がった状態だったのでしょう。
 
2回目は数年前だと思ったら13年も前だったようで、ポリープは見つからず、食道も再生されていたらしくて「逆流性食道炎」と言われました。

毎年検査を受けるようにカルテにも書かれたのですが、主治医と一緒に病院を移った関係で立ち消えになりましたけどね。


大腸の内視鏡も1回目の胃カメラと同じ時に受けましたが、酷い苦しさでS字結腸を通過することができず途中で終わりになりました。

あの検査の苦しさは、子供の頃に蛙の尻に麦ワラを挿して、風船のように膨らませて遊んだのを思い出した人が、木曽義仲の菩提寺である「徳音寺」に供養のための「蛙塚」を建てたほどです。

その話は以前もブログに載せたことが有りますが、検索したら画像も見つかりました。

蛙の形にも見える石に「蛙塚」と書いて、その下の碑文は
青蛙 許せむかしの 腹風船
と読めますね。
 
私も二度とあの検査は受けたくないのですが、呼吸器科に通院している病院では大腸のCTスキャンができるらしいのです。
 
但し便潜血検査などで「要精検」にならないと保険診療が受けられないので、先ず市の検診を受けることにしました。
 
案内の内容に従って病院へ予約の電話をすると、市役所への予約が先だと言われました。
市の保険センターの窓口へ出向いて予約する必要が有るらしいのです。
 
で、妻も受けると言うので一緒に行ったのですが、胃の内視鏡は妻は2月に胃腸科の医院で受けたばかりなので止めました。
 
私は予診票を書いていて手が止まりました。
呼吸器に疾患が有ると受けられないらしいのです。
 
7月に呼吸器科を受診するので訊いてみますが、同じ病院なら大丈夫だと思うし保険診療の対象ですからね。
 
 
大腸の検査は、渡された容器に2日分の採便をして提出するのですが、保険センターで受け取った容器の提出は公民館など指定の場所へ、決められた日でないと出せないのです。
 
何だか不親切な案内でしたが、2人とも毎日快便ですから、近くの公民館へ提出しようと思います。
 
でもCTで異常が見つかれば内視鏡の検査が必要ですから、できれば便潜血も出ないで欲しいですけどね。


今日もご訪問下さり有り難うございました。

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