久しぶりに赤城山へ | 草木庵のつぶやき小屋

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COPDの患者でマスクをして歩くのが苦しいですが、野の花と触れあう散歩が大好きです。

昨日は予定どおり赤城山麓の産直巡りに行きました。

一番奥の大きい産直店は週末だけの営業なので、敢えて道が混む昨日にしたのです。

でも産直店も道の駅も、都市部からの観光客相手の値段になって、価格での魅力は無くなりましたけどね。

結局一番手前の小さな産直店と、2ヶ所の道の駅で欲しい物は買ったらしく、一番奥までは行かなくていいと言うのです。


でも、せっかく出掛けたのにと思って、久しぶりに赤城山の覚満淵(かくまんぶち)の散策を提案しました。

9年前からは「赤城自然園」 へ行くようになったので、赤城山は10年ぶりで、覚満淵は14年ぶりだったようです。

杖を突いての赤城山は今回が初めてだったのですね。
月日の経つ早さに驚くばかりです。


こちらが覚満淵です。 


1周約1㎞で30分ほどの遊歩道が整備されていますが、今回は木道が破損していて、1周することはできませんでした。

学生時代に今の妻と行った時に出会った人が教えてくれた、食虫植物のモウセンゴケを見たかったのですが、そこまで行くこともできませんでした。


ところで、淵の周りの植生を鹿の食害から守るために、淵の周囲を金網で囲って、入り口も大きな金網の戸を開けないと入れなくなっていました。

形を見れば開け方が分かると思うのですが、平成生まれか、もう少し年輩かと思われる人たちが、戸を横に引いて開けることを知らないのです👀

戸惑っていた2組の人に教えて驚かれましたが、多目的トイレも引き戸が普通だし、災害時などに子供たちを誘導して守れるのか心配になりますね。


今日もご訪問下さり有り難うございました。
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