昨日は小学校の終業式でしたから、今年度の見守りボランティアも最終日でした。
6年前から私も参加している、1年生の下校に付き添って見守るボランティアですが、2005年に栃木県今市市(現 日光市)で1年生の女児が誘拐され、翌日に茨城県で刺殺体となって発見された事件がきっかけで発足したようです。
小学校のPTAから区長会に下校時の見守りの要請が有って、他の区では要所毎に立つことしたのが、私たちの区では定点で見守るだけでなく一緒に歩くことになったのです。
登校時の交通安全などとは趣旨が違う訳で、保護者の理解と協力も必要に感じますが、ボランティアは前面に出るものではなく権限も有りませんから難しい部分も有ります。
先日は学校で「ありがとうの会」が開かれて、地区毎に代表が出席しました。
この地区では一番古い(でも66歳で一番若い)仲間が出席して、お礼の手紙の文集を頂いて来ましたが、この地区の子が書いたのは数人のものだけでした。
その仲間は家が分かる子の手紙は毎年カラーコピーして本人の家に届けているらしく、先日たける君を送った時にお祖母ちゃんが私に渡してくれました。
昨日は前の区長が、この地区の仲間での慰労会を企画してくれましたが、私は一昨日の夜から熱っぽい感じで、昨日は朝から咳と頭痛と鼻水に、氷嚢を使う熱っぽさと怠さなど風邪の症状で起きていられず、今年度最後の見守りも慰労会も欠席しました。
通院や体調不良による休みの多い1年でしたが、新年度は初心に返って気を引き締めて望みたいと思っています。