妻の妹が足利へ | 草木庵のつぶやき小屋

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COPDの患者でマスクをして歩くのが苦しいですが、野の花と触れあう散歩が大好きです。

妻の妹が6日から足利の義姉の家へ来ています。

旦那さんが2020年の年末に亡くなって、コロナ禍で葬儀は家族だけで行ったと、三が日を過ぎてから知らされたのでした。

その義妹も病気を抱えているようで、運転免許も返上して遠出は不便になったようです。

昨夜は「足利フラワーパーク」のイルミネーションが観たいとのことで、妻も午前中から会いに行って同行しました。


義妹は電車ですから少ししか持てないでしょうが、ロウバイ(蝋梅)の枝を切って欲しいと言うので、花が多く見えた枝を切りました。
我が家の蝋梅は葉が落ちるのが遅いです。


ところが花が多く見えても、切ると蕾が多くて花は少ないのでした。

この他にもう一枝切りましたから、適当に切ってくれたことでしょう。


でも義妹にはねぇ、旦那さんが亡くなって自分の病気にも耐えながら頑張っている様子に感心するのです。

我が家は私が死んだら、諸々の手続きなど私が居なくてはできません。

木曽の会社で働いている時も、現場で働く自分と、事務仕事をする自分と、家族を大切にする自分の3人が欲しいと思ったものです。

今は、死んでからも動ける自分が別に居なくては、妻では何も分かりません。

ブロ友さんの中には旦那様を亡くされて、しかも先にご長男を亡くされていながら、お一人で仏事まできちんとされている方もいらっしゃいます。

でもね、我が家は私が居なくては駄目なんですよ。
死んでも死んでなんか居られないんです。  

はい、死にたくないだけだろうと言われたら、確かにそうなのでしょうけどね。


今日もご訪問下さり有り難うございました。
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