ヤギを5頭も飼う外国人 | 草木庵のつぶやき小屋

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COPDの患者でマスクをして歩くのが苦しいですが、野の花と触れあう散歩が大好きです。

我が家から歩いて5分余りの所に、数年前に閉店して「売り物件」 の看板が出ていた蕎麦店が有ります。

今は看板は無くなりましたが人が住んでいる気配は無いものの(昨日は門灯が点いていました)、駐車場には廃棄されたらしい自転車が集められて、時々トラックに山積みにされて運ばれて行きます。

通学路からは国道の反対側なのですが、建物の前に黒いヤギが居るのが見えたので、気になって横を通ってみました。

すると『メェ メェ』と鳴き声が聞こえて、茶色いヤギが垣根の向こうからこちらを見ているのです。



黒いヤギはこちらだったようです。

正面から見ると立派な角ですね。
 
 
建物の反対側にも居ました。
 
 
 その奥にも2頭が見えますね。

少なくとも5頭は居ることになりますが、誰が何のために飼っているのでしょう?

すると近くの土手で東南アジア系と見られる男性が、ヤギの餌にすると思われる草を刈っていました。
これだけでは1頭分にも足らないでしょう。
人が通ると餌が欲しくて鳴くのかも知れません。

飼っている目的は食用として売るためか、或いは自分たちの食用なのでしょう。


北関東では数年前から梨などの農作物の他に豚や鶏、ヤギなどの盗難が頻発していて、ベトナム人のグループが窃盗や無許可解体などの容疑で逮捕されました。

小学生の時に、隣の家で飼っていたヤギが乳が出なくなったのか、木に縛り付けておいて殺すところを見てショックを受けたのを思い出します。

人懐こく鳴きながら寄って来たこのヤギたちも、無惨に屠殺(とさつ)されるのでしょうか?

前橋市のスーパーでは産まれたばかりと思われる子豚が何頭も、丸ごと冷凍されて売られていました。

外国人が増えたことで、私たちの普通とは違う文化も併行して普通になっているとしたら複雑な気持ちになります。

それにしても、日本の法律は守ってくれないと困りますよね。


今日は皮膚科の受診日です。
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