多々良沼へ白鳥を観に | 草木庵のつぶやき小屋

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COPDの患者でマスクをして歩くのが苦しいですが、野の花と触れあう散歩が大好きです。

昨日は風は少し有ったものの朝から良く晴れたので、久しぶりに多々良沼へ白鳥を観に行ってみました。 
 
西側から見たところ浮島弁天(画像の赤い建物)の南から南西側の広い範囲に幾つかの群れが見えたので、毎年観に行っている南側の湖岸です。
 
ところがマフラーも帽子も手袋も忘れたので、特に手が冷たくて困りました。
その時の気温は2~3℃でしたからね。
 
 
写っていない左側の奥にも、これよりも沢山の白鳥が居ましたが、ここが一番近くに同じ高さに立って観ることができます。
右手前の一家?は本当にすぐ近くで、肉眼の方が良く見えました。
 

コンデジの手持ちで、かなりズームしているので綺麗な画像は有りませんが、良くないのを消すと1枚も残らないので、全部載せますから我慢してサッとご覧ください。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
動画も手ぶれでユラユラしていますが、良かったらご覧ください。
 
  32秒です
 
今回写っているのはオオハクチョウだけだと思いますが、コハクチョウやアメリカコハクチョウも来ているようです。


参考までに白鳥の見分け方ですが、オオハクチョウは嘴(クチバシ)の黄色い部分が多く、コハクチョウは黒い部分が多いのが特徴のようです。
 
ネットから拝借した画像をご覧ください。

左がオオハクチョウ     右がコハクチョウ
首もオオハクチョウの方が長いようです。

 
アメリカコハクチョウ 
アメリカコハクチョウは、クチバシは大部分が黒いようです。 


この他にコブハクチョウも以前は居ましたが、もう何年も見ていません。
渡って来るのではなくて、住み着いていたものです。

テリトリーを守るために気性が荒いらしく、給餌の時間になると真っ先に来て、渡って来た白鳥を威嚇して追い払っていました。

翼の力が強くて、テリトリーに近づいた人間を翼で殴り倒して、水中に押さえ付けて殺害したことも有るようです。

私も飛騨高山の「飛騨の里」の池畔で、翼で叩かれそうになったのを危うく逃れましたが、凄い音を立てて顔をかすめた時は、本当に恐怖を感じました。

危うく目を叩かれるところでしたからね。
その後も通る度に走って来て靴をつつかれました。

可愛いと思っても近寄らない方がいいですよ。

特徴はクチバシがオレンジ色で、額に名前の由来のコブの様な突起が有ります。



多々良沼へ行く前に朝一番で不燃・資源ゴミを出しに行きましたが、前回同様に呼吸が苦しくて困りました。

マイナス3~4℃の気温で、空気が肺に届かないのです。

午後は前日が始業式だった学校へ見守りに行きましたが、朝ほどではないもののマスクを外したいくらいの苦しさが有りました。

それでも歩数計を見ると時速3.9㎞で歩いたようです。

帰りは子供たちと一緒で、苦しさを感じることは有りませんでしたが、途中から一緒のペースで歩くことができず、初めて遅れて歩く情けなさでした。

子供たちと別れて1人になっても、あんなに苦しかったのは初めてです。

これでは何か有ったら仲間に迷惑を掛けますから、家を出る時の気温が1桁の日は休もうと思います。

来週は13日から少し暖かくなりそうですから、無理をしないで参加することにします。


妻はコロナを心配して見守りに行くなと言いますが、校門の前で待つ間も仲間との距離は取っているし、向かい合っての会話はしません。

私はコロナなんかに関係なく、この時期には自分にとっての緊急事態という意識が必要なのかも知れませんね。



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