楽しかったです(^^)/ いとこ会 | 草木庵のつぶやき小屋

草木庵のつぶやき小屋

COPDの患者でマスクをして歩くのが苦しいですが、野の花と触れあう散歩が大好きです。

15日の記事に載せるのを忘れましたが、旅館の対岸の朴の木に花が咲いていました。



カメラを持って行かなかったのでスマホで目一杯ズームしましたが、泰山木に似た花の感じが分かりますでしょうか?


今回のいとこ会の参加者は総勢14名で、到着してすぐに全員が温泉に入りましたが、湯温計の42℃の表示は絶対に違っていると思われる、ぬるめが好きな人でも「ぬるかった」と言う温度でも、数分間入っていただけで良く温まって、汗が引かなくて困りました。

泉質は「カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉」とのことです。


体はポカポカで喉も渇きましたから、夕食前にビールで小宴会が始まりました。



私の身内は父方も母方も酒が強いですから、東京の従妹たちも旦那さんよりも呑んでいて、飲めないのは木曽の従弟の奥さんだけでした。


ビールの他には先ず、夫婦で山歩きが好きな従妹が持って来た、秩父市の「世界一小さい蒸留所」と言われる社員10人の「ベンチャーウイスキー 秩父蒸留所」の「イチローズ・モルト」ウイスキーです。



もちろん野球のイチローとは関係無く「肥土伊知郎 」という社長の名前です。



右下の「66」という数字はシリアルナンバーだと思います。

アルコール度数46%ですが、美味しいので私はストレートで味わいました。


他には私が持って行った、息子が飛騨の高山で買って来てくれた山車超辛口(その記事はこちら)と、姉が旅館で買った群馬の地酒の水芭蕉芋焼酎の一刻者(いっこもん)は以前ブロ友さんから頂いたことが有って、麹も芋から作られているとのことですが、木曽の従弟が持って行ったようです。




更に兄が作った松茸酒も出て来ました。




つまみはそれぞれ漬け物などを持って行きましたが、兄は毎回イナゴの佃煮を持って来ます。




夕食(宴会)では幹事の挨拶をした姉が第一声で一瞬泣き声を出しましたが、義兄が亡くなる一週間前に、交流の有ったこの旅館を予約したばかりだったとのことでした。


従弟の会社が肉を納めているようですが、すき焼きの肉は大きくて驚きました。




今回は女性の方が良く呑んで酔った感じでしたが、私も部屋で呑み直した部分の記憶が飛んでいます(^^;)

でも男だけが呑んで楽しむ宴会ではなくて、女性も同じに楽しめるから、全体の雰囲気が盛り上がって皆が楽しめました。

ただ一人呑めない木曽の奥さんも宴会では私の横に座ったので、浮いていたり沈んだりは有りませんでした。



二日目は温泉街から更に奥へ進み、四万湖をグルリと一周しました。




次に向かったのは関東の好きな道の駅 5年連続No.1の「田園プラザ川場」です。



とにかく広くて芝生などの広場を囲むように色々な建物が配置されていて、凄い人数が入っている割には混雑感は緩和されます。


この道の駅を創ったのは、酒造会社だそうです。



長男が本業、次男が道の駅の経営とのことです。








帰り際に見たら↑ ↑この左端の浅い所に捕虫網を持った6年生くらいの子供が入っていましたが、驚くことに放されているマスを数匹獲っていたらしく、親と思われる人も居たのに黙認していたようです。

ああいう子供が勉強だけは出来て、一流大学に進むのでしょうか?
間違っても司法試験には受からないで欲しいですね。



このミート工房かわばには従弟の会社が肉を納めています。
この日は空いていましたが、いつも長い行列が出来ています。




山賊焼の看板が有りますが、鶏のモモを焼いたものではなくて、出来たてのソーセージなどを焼きながら販売しているのです。


お昼は人数が多いので回転の速い手打ち蕎麦にしました。




お新香は自由に取り放題、ざる蕎麦の海苔も自由で、もちろん蕎麦も美味しかったです。


食べた後は会費が余り過ぎたからと、一人千円の小遣いを貰って買い物です(笑)


妻は私の小遣いまで持って買ったのがこれです。






美味しいパンでした。



長くなりましたが、もう少し余談にお付き合い下さい。

余談 その1
私たちは高崎から肉屋を経営する従弟の車に乗せてもらいましたが、四万温泉に向かう途中の駐車スペースに従弟の会社の保冷車が停まって休んでいました。

素早くナンバーをチェックした従弟は、カーナビに組み込まれた電話で会社に「○○の車は誰ですか?

確認した事務員からの回答に対して「配達ご苦労さまですと伝えて下さい

3時の休憩時間では有りましたが、伝えられた運転手はショックだったでしょうね(笑)


余談 その2
伯母は体重が31㎏しか無くて、強風の日に風で体が宙を舞って落ちたと言っていました。

その伯母が妻と一緒にお風呂に入ったら何と体が浮いてしまったので、慌てて妻が抱きかかえたとか・ ・ ・(笑)


余談 その3
学生時代に姉夫婦が木曽から来た祖父と私を四万温泉で一番老舗の旅館に招待してくれました。

お風呂は脱衣場から浴室に入ると、何と男女混浴だったのです(@_@)

でも湯気で雲って、すぐ近くしか見えませんでしたが、多分一番若かった女性は姉だったと思います。
その姉の体も見えませんでしたけどね(笑)



長い記事にお付き合い下さって、ありがとうございました。
(私はメッセージの受信はできますが、送信は許されていませんので、宜しくご理解願います)