つつじが岡公園 | 草木庵のつぶやき小屋

草木庵のつぶやき小屋

COPDの患者でマスクをして歩くのが苦しいですが、野の花と触れあう散歩が大好きです。

3日も経ってしまいましたが、25日にはつつじが岡公園へ行ってみました。
ここから20分くらいです。


4Dの映像が観られる建物に近い駐車場は満車だったので、正面入口の駐車場に入れるか心配しながら向かいました。

昔(45年前)は道沿いの畑が全て駐車場になって、ずいぶん遠くから行列して歩いたものですが、今は住宅が建ち並んでいます。
訪れる人も減ったのでしょうか。


それでも200mほど離れた所に無料駐車場が有ったのでそこから歩きました。
・ ・ ・50m前後まで行くと1台500円で結構利用されていましたが、人数によっては安いですよね。



入場料は開花状況で違うようですが、今は最盛期の620円でした。
私よりも年配の臨時職員が、杖を突いている私に「気を付けて行って来て下さい」と、2人も言ってくれたのが嬉しかったです。




売店や食堂が並ぶ通りを抜けた広場では、記念撮影用の配慮もされています。
(業者が待ち構えているのではありません)






案内図を置いてあるスタンドに気づかず、とりあえず巨木コースに入ってみました。





見逃してはならないのは、樹齢800年のこの木です。



私の大好きな戦国武将新田義貞が妻の勾当内侍(こうとうのないし)のために植えた古木群を、1627年に当時の館林城主榊原忠次がここに移植したとのことです。


色々な花が有って写真も沢山撮りましたが、見て頂けるようなモノは有りませんでした。写真が上手い人が羨ましいです。







でも、この花は本当に素敵だったんです。



写真も文も下手で困りますが、人が居ない園路で歩き動画を撮ってみました。






園内にはツツジのトンネルも有ります。




その中も歩いてみました。




北側へ抜けると城沼(じょうぬま)沿いの広場に出ます。

そこには宇宙つつじのコーナーも有ります。
館林出身の女性宇宙飛行士向井千秋さんが、ここで採取されたツツジの種を宇宙へ持って行って来た種から育てられたツツジです。







シベが花弁化して薔薇の様に見える千重大紫(センエオオムラサキ)というツツジが有りました。







色が良く出ませんでしたが、本当はもっと紫です。



北側からはこの様な景色が見られます。




昨夜は編集中に寝てしまったらしく、目が覚めてから仕上げたので遅くなりました。
まとまりの無い記事になりましたが、ご覧下さって有難うございました。