流動性だけを見ている専門家が
「これから3年間低金利時の借り換えが、たくさん民間である」
それに備えて流動性供給を
アメリカと
日本
がやるから平気っていうデータを出して説明していました。
こういう流動性(資産の借り換えが損なくできる・買ったものは高く売れる)の話の時、マネー供給基地は常に日本。
しつこいですが日本の金利は過剰流動性確保のため上がれないのです。
だいたい5年周期って違う方が言っていました。
一生懸命話を聞いていましたが、原理が理解できませんでした。
金融の話は、金両替をし始めて初めて勉強した領域です。
株だって理解するのに、毎日ストックボイスのテレビを見続け、5年くらいかかりましたので、この先長いなって気がします。
毎日その人の話を聞いていれば、いずれわかるようになるかもしれないです。
とにかく株にも流動性(昨日より明日が高く利確できる・少なくとも買い手がいなくて爆下げし続けない)は延々確保され続けます。
よく考えてみれば、作業一つで札が増やせるのにわざわざ、自分自身も所属している富裕層が文句言ってくる状況にするわけがないですよね。
私は「売りポジ」っていうのを持ったことがありませんが、異常高・異常指標なので、つい投機ファンド45%程度が売りポジを作っちゃって焼かれているそうです。
なので全員そろって膨らんでいるわけでもないようです。
短期トレンドフォロー買いや指標行き過ぎ判断空売りは、多くの投機で1週間で締めるそうです。
とにかく札の金融市場供給しすぎているので、何もかも下がれる見こみがないという事でした。
PERとか史上最高の時価総額とか考えると「変」ですが「もっと変」なのは不況でもないのに政府側が国民借金由来の資金をジャブジャブ供給することです。
気をつけなくてはいけないのは、初心者の市場参加者がいきなり何倍ものレバレッジで買い、大変な損失になること・・・なぜたった5%程度で暴落と表現する最近なのか昔はそれは値幅調整としか言われなかったのに不思議でいたが、レバレッジのせいですね。
そして、逆に高すぎだという思いで空売りポジを作って踏みあげられること。
そういう損する機会はいつでもあります。
