IMFの決まりで、為替介入はあと1回しかできない | にゃんこにゃーちゃん 小型投資家株価見学中

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超小型投資家のにゃんこ・明日の分からない株式市場は毎日エキサイティング。ネット上の各種数値は月日が経つと消えてしまいます。記録をとって、将来の振り返りに役立てようと思っています。
株は「簿価」で計算することにしました、今評価損だからにゃ、無視します損を。

夜間の157円の時、円からドルの両替をした人はどのくらいいたんでしょうか。

 

IMFの規定で為替介入があと1回しかできないのに、トレンドライン割れまで持っていけなかったです。

為替を見ている人は「これはダメだ」って思っています。

現在円売り投機ポジションはリーマンショック前以来「最大」です。

 

「あと1回では、次、介入をやり終わった途端、激しく円は売られて崩壊させられる(人により170円という人や360円という人がいますが、かつてない出来事なのでやってみないと分からない)」

トレンドラインを割れるところまで9兆円強一気にやってみてもダメだったってことなのか、もしくは余力を残して数日かけてたたいてくるのか。

9兆で157円半ばっておかしいので額は少ないはずとは思いますが、回数制限を考えるといかがなものでしょう。

海の日に決選か~?頑張れ。

 

7月31日に円は正常化するから3週間だけ持たせればいいということなのかにゃ。

7月末の日銀会合が「ちゃんとしたもの」でない限り、次は165円突破まで行きますから、ゆるいこと言ってないで、絶対日銀は正常化を頑張らねばなりません。

 

トレンドラインは右肩上がりなので、ちゃんとした会合をしてちゃんとした対応をしたら、8月159円に自然になります。

銀行屋さんはこっちを信じているように思います。

そうするとハイパー円安トレンドラインを割れるので、ライン順張りの為替投機が自然に岸田レートまで落ちてきます。

岸田レート以下には、首相交代までは行きません。

懐銭を、岸田レート企業からもらっていて、企業へのハイパー円安昂進忖度があるからです。

 

 

ちなみに「ワタミ」の社長は絶対円は戻らない、7月31日日銀会合で、結局ちょっとしかしないのが分かってその日からハイパー円安になる、と予告しています。

情報を持っている富裕層が3月までに円資産をドルに替えてしまった話を読みました。

 

考えてみたらハイパー円安が進むほど消費増税できますし、賃金の「控除額」は全く据え置きで、賃金も円安にはるかに劣後しながらも上がるため社会保養税所得税は増税です。

 

7月31日に、円が戻って行けなかったら、後はバブル崩壊で自然に20円位円が逆回転するのを待つしかないです。

バブルが崩壊した場合簡単に円はハイパー円安から抜けられます。

ですが世界のバブルを支えているのは日銀低金利マネーで、日銀がゆるくしか変更しなかった場合、バブルも崩壊しないっていう事になります。

 

日銀資産の増え方と、他の中央銀行の資産の増え方を比で見ると、150円位が中立ドル円だと思っています。

為替は上下に20%くらい動きますので、100%超えになる360円はないと思っています。

180円はあると思いますし下もかつての最高円安125円を大きく超えた、130円にしか戻れないと思っています。

 

とりあえずドルを2年分最低生活費くらい作った(しかし日本円普通預金がその〇倍もある)ので保険は作ったにゃ。

毎日円が希釈されるのはかなわないにゃ。

結局日本人が日本に急激に自信を失ったのは、ハイパー円安が原因。

「外国人に安い安いって言われる・・・」

 

引け後記録

 

にゃんこにゃーの持ち株は上がりました。

ただし下がった時マイナス5%超えでドカンといっているので、上っても雀の涙ですが・・・でも感謝。